1204 観音崎・横須賀港 地球深部探査船「ちきゅう」

1204w1 観音崎・横須賀港 AS40 FRANK CABLE出港、地球深部探査船「ちきゅう」見学
1204w1 観音崎・横須賀港 観測記 平成17年9月12日 月曜 晴れ 12:30〜17:00

今日は、地球深部探査船「ちきゅう」が一般公開するので出動。
と、各種情報を確認していると、AS40 FRANK CABLEが、11:15に浦賀水道航路北口に入る情報が見つかった。時に10:20。どうせ横須賀に行くのだからついでにと、ここで狂い始めたのだが・・・、「11:15航路インなら観音崎通過に一時間で12:15、移動に2時間かかっても12:20でちょうどだ」と誤った計算をした。更に「移動は1時間半」だった気もしてきた。
10:38西小山⇒10:53/10:57?武蔵小杉・特急⇒11:12/11:21横浜・快速特急⇒11:51堀之内⇒11:58/12:09浦賀・バス⇒12:26観音崎。既に横浜を過ぎた段階でおかしいとは思いつつも続行。途中、鴨居のあたりから、既に久里浜航路を沖に向かう後姿を確認。はかなくも三連敗を記録した。
横須賀からの場合、浦賀水道航路の通過は概ね30-40分だろう。また、移動は明らかに2時間みておく必要がある。うーん。
観音崎沖はよい天気で、沖を航行する船の姿もきれいだ。
たまたま出航中の雄洋海運のタンカーを写して撤収。
12:40バス⇒(12:50馬堀海岸)⇒横須賀市内、徒歩で新港埠頭へ。

地球深部探査船「ちきゅう」は、10日の横浜での一般公開の後、横須賀に回航後11、12日に一般公開している。既に10日に見ているのだが、各研究室の詳細がパンフレットに掲載されていなかったり出再度確認。
13:20乗船。平日でもあり、人出は少なそうだ。
右舷を船首側へ進み、研究室(コア裁断室、CT、物性値測定室、微生物研究室、古地磁気研究室、コア半裁室)、船橋、掘削装置、左舷舷側から船尾へ、ライザーパイプ、噴出防止装置、などを見学。
14:50ころ一旦出て、再度乗船。船橋がすいた14:30撮影後、ほぼ最終状態の16:55下船
17:21横須賀中央・特急⇒三田⇒白金高輪経由で撤収。


Dcim2083/DSC_1193. Dcim2084/DSC_1420. Dcim2085/DSC_1525.

1204w2 観音崎 地球深部探査船「ちきゅう」出港
1204w2 観音崎観測記 平成17年9月13日 火曜 晴れ/海上靄 14:30〜16:50



今日は、地球深部探査船「ちきゅう」が出港するので出動。
12:39西小山⇒12:53/12:57三田⇒13:00泉岳寺・快速特急⇒13:50堀之内⇒13:55/14:15?馬堀海岸・バス⇒14:28?観音崎。なんと泉岳寺では京急のBlueSkyTrainで乗ってしまうと写せないのだが・・・、堀之内で降りたときに出線を撮影。観音崎沖は昨日はよい天気だったが、今日は靄がかかっている。
まずは東京湾海上交通センターへ。航路状況のモニタ映像で状況を確認。大型で船足の遅い船は「ちきゅう」を示している。15:19⇒15:24観音崎灯台。比較的早くに出航して行ったが、それでも速力差は5kt程度ありそうだ。16:50出門、16:59?/17:10バス⇒17:21馬堀海岸⇒17:28堀之内・快速特急⇒18:25三田⇒白金高輪経由で撤収。


Dcim2086/DSC_1568. Dcim2087/DSC_4348. Dcim2086/DSC_1604. Dcim2086/DSC_1638. Dcim2086/DSC_1693.

独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球深部探査船「ちきゅう」
全長210m、幅38m、総トン数約57100t、速力約8-10kt。
アジマススラスタ6基。乗組員約100名、研究者約50名。
ライザー掘削システムを搭載し、水深2500mの海底から7000mの掘削が可能。
三井造船玉野造船所で進水、船体を完成後、三菱重工長崎造船所で掘削装置の搭載工事を行った。
グローマーチャレンジャー、ジョイデスレゾリューションに続いて、統合国際深海掘削計画(IODP)の主力掘削船として活躍する。


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新規作成日:2005年9月12日/最終更新日:2005年9月12日