1233 千葉 第45回東京国際ボートショー

1233 千葉 観測記 平成18年2月9日 木曜 〜平成18年2月11日 土曜

平成18年2月9日 木曜 晴れ 9:20〜17:00
今日は、第45回東京国際ボートショーへ。以前は東京ビックサイトで開催されていたが、一昨年より幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で行われるため遠くなった。7:55?西小山⇒8:15?目黒⇒8:37東京・京葉線快速⇒9:12?海浜幕張。9:45オープニングセレモニーでテープカット。10:00入場。1215-「マリンスタイル・ファッションショー」。今日は平日のためかすいていた。17:30?海浜幕張⇒東京⇒目黒にて撤収。

平成18年2月11日 土曜 快晴 10:00〜17:00
今日も再びボートショーへ。今回は1日でも十分なのだが、ついでなので来場。8:35西小山⇒目黒⇒9:16?東京・京葉線快速⇒9:50?海浜幕張。今日は休日なので人出があるが、混雑というほどではないようだ。13:00〜15:00隣のドラッグストアショーの様子見。
17:26?海浜幕張⇒東京⇒目黒にて撤収。

第45回東京国際ボートショーは、幕張メッセの展示棟の3つのホール(1〜3)を使用し、大小のボートやヨットをはじめ、船舶装備品、衣料品、海洋関係、その他各種の展示販売をしていた。展示ブースも、長引く不況のせいか、規模がかなり縮小気味。なんと言っても、数年前から海難防止協会のブースがなくなったのは残念だ。そしてまた、前回からは海上保安庁も海図コーナー(水路協会)のみである。
かつては億単位の価格の製品が並んだ会場も、数百万単位のものが多数を占めるようになっている。結構大き目のボートも、総屯数5t未満で、私の持っている、旧四級小型船舶操縦士の海技免状で運航可能だったが、制度の改正で総屯数20t未満まで乗れることになっており、航行範囲が5浬と制限があるものの、基本的にどれでも乗れることになっている。
。船体価格そのものを見ると「買えるぞ」と心が動くが、置き場所が無い。
国土交通省 海事局 ウクゾウ、小型ホバークラフト、荒川河川図、などの資料展示が印象に残った。荒川河川図は、日本で始めての「川の海図」の試行版で、一昨年作られ、海図並みの大きさには驚いたが、前回には冊子版も試作されている。
しかし、全般的にイベントが縮小され、薄味となっているのは否めない。各ブースも、展示品目が間引きされているようだ。予算規模もかなり厳しさが感じられる。
去年からは交流会や海上保安庁音楽隊演奏もない。今年は特にスカスカの印象も強くなっている。
幕張に来てから始まった「ミスボートショー」は、前回はボートショーイメージガールとなっていたが、今年はなくなっている。
別の展示棟では「RVフェア」も行われているようだ。
以前は同時開催だった「釣博」はパシフィコ横浜で開催されているらしい。
しかし、共にアウトドアレジャー関係のイベントなのだが、どうして隣接する会場でやらないのだろうか。

尚、開催を目前に控え、幕張メッセ脇を流れる浜田川から大型艇を陸揚げする作業が行われたようだ。


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新規作成日:2006年2月12日/最終更新日:2006年2月12日