1234 横浜港 日本郵船「飛鳥U」命名式、就役披露

1234 横浜港 観測記 平成18年2月26日 日曜 雨 10:00〜15:00



今日は、飛鳥Uの命名式が行われるので出動。
西小山⇒武蔵小杉・急行⇒日本大通。小雨がぱらついているが10:05山下幸延側から簡単に撮影。
10:20?受付の後、10:25命名式会場へ。命名式は、国歌斉唱、主催者挨拶、主賓挨拶、10:45命名、10:48シャンパン割り、記念品贈呈などで終了。11:00関係者記念撮影の後、11:10船内へ。
先ずは11:20-11:40記者説明会。主催者、船長等の挨拶、概要のプレゼンテーション。
そして10名程度ずつでの船内見学へ。が、仕切りがあいまいで、ばらばらにはぐれてしまった。
とりあえず、メインデッキ、プラザデッキ、リドデッキ、スカイデッキの各公室、アスカデッキのロイヤルスイート、アスカスイート、シーブリーズデッキのバルコニーなどを見学。
最後に、13:05-13:25リドカフェで軽食。
13:30下船後一服、雨が強くなっているが、14:25-14:40ターミナルデッキからも写して撤収。
と、14:55機動隊の大型輸送車の新しいのがいたので写していると、頭の足りない「おまわり」が、「誰の許可取ってるんだ」とやってくるから時間のあるときは楽しい。小隊長を名指しするが「いない」というので、現時点の上級指揮官である、横浜水上警察署長へ。と、頭の悪い連中はあたふたと行く手を阻もうとする。
警察官には、特別に「優秀なおまわりさん」と「馬鹿なおまわり」の二通りがある。「さん」は敬称であるから、不心得な越権行為をするものには敬称は必要としない。
と、横浜水上警察署の受付では、これまた役に立たないおまわりがいてぐちぐち言う。
やがて話のわかる者が現れて決着。横浜水上警察署では、約2年前の燃料タンク上での喫煙事件があり、上級指揮官は顛末を心得ているが、定年間近の戦前型の馬鹿なおまわりは、心得がたりない。
日本大通⇒菊名・特急⇒武蔵小山にて撤収。

飛鳥U
全長241m幅29.6m、50142.総トン、乗客定員720.名。
本船は、日本郵船の海外子会社のクリスタルクルーズの、クリスタルシンフォニーとして建造され、15年間運航されていた。今般、飛鳥と交替し、三菱重工横浜製作所で改装工事が実施され、飛鳥Uとして就役する。
尚、飛鳥UのUは、飛鳥の二代目ということでついているが、QEUの場合は、エリザベス女王の二代目がQEUであり、QE号の二代目という意味ではない。


Dcim2403/DSC_1955. Dcim2403/DSC_1989. Dcim2407/DSC_1487. Dcim2406/DSC_2349.

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新規作成日:2006年3月13日/最終更新日:2006年3月13日