1250 東京港 練習艦隊かしま、あまぎり、やまぎり出港
1250 東京港 観測記 平成18年4月19日 水曜 晴れ/黄砂 9:10〜11:50
- 漁業練習船 神鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F6バース北端在泊(南向き)
- 漁業取締船 白嶺丸(水産庁) 朝潮埠頭G7バース付近在泊(南向き)
- 漁業調査船 照洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- TV3515 やまぎり 晴海埠頭HKバース付近(南向き)より9:56出港
- DD154 あまぎり 晴海埠頭HKバース付近(南向き)より9:56出港
- TV3508 かしま 晴海埠頭HLバース付近(南向き)より9:56出港
- 漁業取締船 東光丸(水産庁) 潮風桟橋RMバース在泊(南東向き)
今日は、平成18年度 日本国練習艦隊 が出港するので出動。ここ数年は、晴海で出港式から見ていたが、一昨年はレインボーブリッジから写したが、前回は、前年ロシア艦艇との共同訓練でお世話になった当時の第二護衛隊群司令官と、同幕僚が、練習艦隊司令官と同幕僚として出港したので晴海へ。
ちと出遅れで、8:20?西小山⇒日比谷・バス⇒9:10晴海埠頭。
先ずはターミナルから写して、出港式会場へ。
9:20?防衛庁副長官栄誉礼、続いて式典。防衛庁副長官、外務省、海上幕僚長らの言葉。参列の大使、議員紹介。9:41花束贈呈、指揮官の挨拶 などに続いて、9:47練習艦隊司令官、乗員、初級幹部、乗艦。9:56 3隻同時に離岸、出港。10:10頃レインボーブリッジをくぐっていった。
前回は3隻縦並びとなっていて、一斉に離岸、順次出港して行ったが、今回は例年通り、随伴艦は「かしま」艦尾に並んで係留されていて、2隻同時に曳かれて離岸した。
今回は、3隻の各艦の間隔が500m程度と短いようで、単縦陣のきれいな形が見えた。
海上自衛隊 平成18年度遠洋練習航海
期間 平成18年4月19日(水)〜9月5日(火) (140日間)
総航程 約50,000km
指揮官 練習艦隊司令官 海将補 佐々木 孝宣 (ささき たかのぶ) 53歳
派遣艦艇 練習艦「かしま」、「やまぎり」、護衛艦「あまぎり」
派遣人員 第56期一般幹部候補生課程終了者約190名(うちタイ王国留学生1名)を含む、約750名
訪問国 4/19晴海出港。5/2-5/5アメリカ合衆国(アンカレッジ)、5/12-5/15カナダ(エスカイモルト)、5/25-5/28メキシコ共和国(マンサニーヨ)、6/5-6/8パナマ共和国(パナマシティー)、6/13-6/16ドミニカ共和国(サントドミンゴ)、6/22-6/26アメリカ合衆国(ボルチモア、ボストン)、7/2-7/6アメリカ合衆国(タンパ)、7/10-7/13アメリカ合衆国(ガルベストン)、7/18-7/21ホンジュラス共和国(プエルトコルテス)、7/25-7/27パナマ共和国(パナマシティー)、8/7-8/10アメリカ合衆国(サンディエゴ)、8/18-8/22アメリカ合衆国(パールハーバー)9/5晴海帰港。
海上自衛隊は、昭和32年以降、毎年遠洋練習航海を実施しており、今回で50回目
新規作成日:2006年4月22日/最終更新日:2006年4月22日