１２５１ 東京 海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究センター 見学
１２５１ 東京 観測記 平成１８年４月２３日 日曜 曇り/小雨 9:50～16:30
今日は、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究センターの一般公開へ出動。8:55?駐車場⇒9:10家⇒大原⇒9:43調布飛行場、入場待ちで9:50? 航空宇宙技術研究センター・調布飛行場支所入場。9:55～11:15見学。実験用航空機のビーチクラフト65型機とドルニエDo-228型機などは、今日は格納庫内の展示。航空宇宙技術研究所・本所へ、～14:00一巡。
続いて、海上技術安全研究所側へ移動。航空宇宙技術研究センターと、海上技術安全研究所は、隣接していて、同日開催なら一度に見れるのだが、逆に、ポイントが多く、別々の日でないと、ゆっくり見学できない。ざっと回ろうと思っても、各種展示を見聞きして行くと、かなり時間を要する。また、各年少しずつ内容も変わっていて、初めてのものがあると楽しい。今回、航空宇宙技術研究センター側でゆっくりしすぎたので、海上技術安全研究所側は全部は回れなかった。
海上技術安全研究所は、以前は船舶技術研究所で、電子航法研究所、交通安全環境研究所も同じ敷地内にある。また、JAXA 宇宙航空研究開発機構は、NAL航空宇宙技術研究所などが統合された組織である。16:45⇒東八道路⇒環八⇒環七経由、帰路、17:40駐車場(82994km)。
・海上技術安全研究所 (0422-41-3005) 〒181-0004 三鷹市新川6-38-1
http://www.nmri.go.jp
1. 400m水槽。2. バーチャルボートレース。3. 80m角水槽。4. スーパーエコシップ(海洋構造物試験水槽)。5. 変動風水槽。6. 蛍光ライダー。7. 航行シミュレーションシステム。8. 氷海船舶試験水槽。9. 高圧タンク。10. 深海水槽。11. 電子顕微鏡。12. 気泡流実験室。13. 物流シミュレーション。14. スターリングエンジン/魚ロボット。
・電子航法研究所 (0422-41-3168) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-23
http://www.enri.go.jp/
1. 静止衛星型衛星航法補強システムの研究。2. 電波無響室。3. 航空管制シミュレーションシステム。4. 航空機監視システム。5. 紙飛行機大会。6. 音声疲労診断。7. 航法システムの研究。
・交通安全環境研究所 (0422-41-3207) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-27
http://www.ntsel.go.jp/
1. 電気ハイブリッド実験施設。2. 灯火・電波実験棟。3. 衝突安全実験棟。4. リニアモーター試験施設。5. ロープウェイ実験施設(共通実験棟)。6. 運動性能実験棟。7. 人工霧発生室(低視程実験棟)。8. 音を見る(音響実験棟)。9. 鉄道車両実物大実験(鉄道構造物実験棟)。10. 排気ガス排気ガス測定(実車実験棟)。11. 最新鋭のエンジン開発(大型ディーゼルエンジン実験棟)。12. 大きな車の試験(大型自動車排気研究棟)。13. 第１審査棟。14. 第３審査棟。
・JAXA 宇宙航空研究開発機構 航空宇宙技術研究センター(0422-40-3960) 〒182-8522 東京都調布市深大寺東町7-44-1
http://www.jaxa.jp/
1. 展示室。2. 遷音速フラッタ試験設備(0. 6mx0. 6m遷音速フラッタ風洞)。3. 1mx1m超音速風洞。4. 2mx2m遷音速風洞、110kw誘導プラズマ加熱風洞。5. 超音速エンジン試験施設。6. 航空機騒音の研究、未来型航空機技術の研究。7. 0. 5m/1. 27m極超音速風洞/0. 44m極超音速衝撃風洞。8. 6. 5mx5. 5m低速風洞、ヘリコプタ騒音低減技術の研究。9. 小型超音速実験機。10. 推進技術の研究。11. 将来の宇宙開発活動に向けた研究。12. 三次元可視化システム。13. 数値シミュレータⅢ計算機室。14. スペースデブリ・小惑星光学観測解析システム。15. 将来宇宙輸送技術の研究(HOPE-X強度試験用供試体)。
・JAXA 宇宙航空研究開発機構 航空宇宙技術研究センター(調布飛行場支所) 〒181 三鷹市大沢6-13-1
1. 複合材料試験装置。2. 2mx2m低速風洞。3. 飛行シミュレータ施設。4. 超音速技術の研究。5. 国産旅客機の研究開発、飛行船の飛行運用シミュレータ。6. 実験用航空機MuPAL-α(ドルニエDo-228-202)、実験用航空機ビーチクラフト65型機。
新規作成日：2006年4月23日／最終更新日：2006年4月23日