1277 東京 平成18年度合同防災訓練 陸上自衛隊東部方面プレスツアー
1277 東京 観測記 平成18年8月31日 木曜 晴れ 8:10〜17:15
今日は、平成18年度合同防災訓練に先立ち、陸上自衛隊東部方面主催のプレスツアーが行われるので出動。車でという案内もあったのだが、都内を通過するのも面倒なので電車で。
7:00前西小山⇒白金高輪⇒溜池山王/国会議事堂⇒北千住。千住新橋を渡っていると、8:12ボートの群れが川を昇っている。海上自衛隊のゴムボートと、陸上自衛隊のボートだ。
8:30集合で、9:00から訓練開始。
まずは92式浮橋の、投下作業。今回は、浮体のほか、動力ボート(押し船)の投入も見ることができた。
9:30移動して、9:45、92式浮橋の連接現場へ。10:20車両の通行試験。
移動して、10:55応急救護所。今回は、かなり規模の大きい設営となっている。
移動して、11:48指揮所でブリーフィング。今回の「平成18年度合同防災訓練」全体の解説。統合幕僚幹部発足による陸海空3自衛隊統合運用とのことで、連携を強調していた。
12:15昼食は、体験喫食。陸上自衛隊のレトルト食品だ。
13:10-14:10軽門橋の体験試乗。思ったよりも揺れるし舳は水しぶきがかかる。
降りて全体でのツアーは一応解散。
15:00からの総合予行で、陸上自衛隊参加部分は一通り実施されたが、今回は、川岸数キロに渡っての構成なので、各演目をすべて見るのは難しい。
16:00には一通り終了のようで、帰ろうと思ったら、81式自走架柱橋の撤収作業が始まったので16:10-17:00見学。続きもありそうだが、17:00-17:10通信部隊を確認して、撤収。
今回、陸上自衛隊の渡河部隊に神経が集中したが、晴海に展開した艦船も捨て難く、中でも車両移送の「しもきた」など、やはり掛け持ちは厳しい物がある。
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新規作成日:2006年9月2日/最終更新日:2006年9月2日