1292 東京港 南極観測支援 AGB5002しらせ 出港、ヴァンテアン ランチタイムクルーズ
1292 東京港 観測記 平成18年11月14日 火曜 快晴 11:40〜14:20
- 海洋気象観測船 高風丸(気象庁) 月島埠頭F4バース北側在泊(北向き)
- 漁業練習船 海鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F4バース南側在泊(南向き)
- 漁業練習船 神鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F6バース北端在泊(南向き)
- 漁業練習船 大島丸(大島高校) 月島埠頭F6バース北側在泊(南向き)
- AGB5002 しらせ 晴海埠頭HLバース付近(南向き)より11:55出港
- HL02 拓洋 潮風桟橋RKバース西側在泊(南西向き)
今日は、AGB5002しらせ が、南極観測支援の為、出港する日だ。一昨年、視点を変えて洋上から写したところ、狙いはなかなか良かったのでリトライ。12:00出港であるから、レストランシップ ヴァンテアン のランチタイムクルーズの出港時間と同じであり、洋上撮影を企画。
前日、予約を入れて、レストランシップ ヴァンテアン のランチタイムクルーズへ。11:30乗船受付け、今日は平日だがお客さんも多い。11:40乗船、シーサイドデッキへ。11:55出港のドラ?、舷門閉鎖?、12:00出港の予定。が、11:54「しらせ」は既に離岸したようで、11:56には前進も開始している。果たしてヴァンテアンも離岸、針路を南へ。12:03「しらせ」は既にレインボーブリッジをくぐっている。ヴァンテアンは10ktで南下、12:08?レイレインボーブリッジ通過。前回逃した、レインボーブリッジを背景にしたベストチャンスを目論んだのだが・・・。そして12:33パイロットを下ろしてたのか、PILOT船は戻ってきて、「しらせ」はオーストラリアへ向かっていった。
今回「しらせ」艦上も「しらせ」乗員のみのようで、一般の観測隊員は、すべてオーストラリアまで飛行機で現地合流のようだ。
城南島付近では、ちょうど羽田空港B滑走路への着陸機の航路を通過するので、真上を通過する。
羽田沖を4ktで更に南下。離着陸が良く見えるのだが、いかんせん逆光だ。13:00?反転、船の科学館沖。レインボーブリッジ、13:50?着岸。13:55?下船。
今日は海上は白波が立つほど風が強く、ヴァンテアンの北上速力も7kt程度に落ちていた。
一昨年はベストタイミングだったが、前回ともども「しらせ」の早すぎる出港のため、1勝2敗となった。
水上バスは、11:55晴海発だが、「しらせ」が既に進行していると前を横切れないので後ろを回ることになり、晴海ではイマイチで、その後両船南下しするが、橋を背景の頃は、水上バスが先行していってそうで、これまたイマイチ。
レストランシッブ「シンフォニーモデルナ」の場合、11:50出港なので、今回の場合はそこそこのようだ。
ただ、船は10ktでも、1秒5m進み、10分差でも3000m開いてしまうから難しい。
新規作成日:2006年11月18日/最終更新日:2006年11月18日