１３０８ 佐世保港・長崎港
１３０８ 佐世保・長崎 観測記 平成１９年２月２４日 土曜 〜 平成１９年２月２５日 日曜
2007.2.24-28佐世保港に、CVN76 RONALD REAGAN が寄港するという。
近ければ簡単に行くところなのだが・・・。
と、小川さんが計画中という。
どうせ行くなら、長崎やハウステンボスと色々盛りだくさんに考え始めると、何泊も必要になってくる。
長崎では、新型イージス艦が建造中でもあるが、長崎に行けば、三菱重工 長崎造船所 史料館や、NTT-WEマリン 海底線史料館も見たい所だが、平日しか開いていない。
とりあえず、今回は、絞って企画、小川さんと統一行動に。
往復と宿だが、楽天トラベルという、ネットの扱いがリーズナブルだ。往復航空運賃と宿泊のセットで、往復航空運賃並の価格である。
が、２週間前までの予約であり、行程の変更が効かないのが難点だ。
最終日に申し込もうとすると、往路の一便が既に満席になっていたり、会員登録やログインでトラブって、小川さんにやってもらった。
さて、撮影機材だが、身軽がよいだろう。
一泊二日で、目標も限られているから、日帰り感覚の機材でも間に合いそうだ。
これが数日となると、画像データの処理のための機材も持ってゆかなければならない。
どうしようか迷ったが、何かの際の対処もしやすいので、装備追加。
佐世保は、平成５年２月に初めて来た後、平成１２年６月に来た時には帰りの航空機の予約が取れていなかったり、平成１３年９月にロシア艦を見に来た時には9.11テロが発生して大変だったり、平成１６年９月にロシア艦取材の後入港した時はそのまま撤収したりという経緯があり、今回が５回目。
１３０８w１ 佐世保港 CVN76 RONALD REAGAN 佐世保寄港、瀬川汽船 佐世保クルージング、展海峰、庵ノ浦地区、弓張岳
１３０８w１佐世保港 平成１９年２月２４日 土曜 曇り 11:30-18:10
佐世保港 CVN76 RONALD REAGAN 佐世保寄港、瀬川汽船 佐世保クルージング、展海峰、庵ノ浦地区、弓張岳
5:30起床で、6:03西小山⇒6:15白金高輪⇒6:19/6:23三田・急行⇒6:51羽田空港。
とりあえず、6:57待ち合わせ場所の第二ターミナル展望デッキへ。と、小川さんから「事故渋滞で遅れる」とか。時間もありそうなので、外で離陸機を撮影、風が強いのか滑走距離が短い。寒いので中に入ったら、7:32 ANAのB737-400ゴールド塗装機が離陸。
7:32ようやく小川さん到着で合流。なにやら慌てている様子だったが、確かにぎりぎりだった。ゲートでの荷物検査は、なかなか厳しくやっている。
今回、搭乗はバス経由。7:52搭乗ゲートからバスに乗ってエプロンで搭乗。ANA661 8:10出発⇒10:10長崎。レンタカーの手配をして、レンタカーで出発。長崎空港-佐世保は約1:30との話だったが、高速経由で1:00程度で行けそうだ。実際、10:30?出発で、11:10?佐世保についている。時間もあるのでコンビニによって、11:30鯨瀬ターミナルへ。
瀬川汽船の船で、11:50佐世保⇒12:05寄船⇒12:10横瀬西⇒12:24小郡⇒12:27畑下⇒12:30川内⇒12:45横瀬西⇒13:00佐世保。出港後、船はものすごい速力で航行。CVN76 RONALD REAGANや、T-AE33 SHASTAを横目に航行。風もあって、なかなか撮影も難しい。降りてみれば、本日の全作戦を終了したような気分だ。鯨瀬ターミナルの様子を見て、車で探索。
まずは西岸。13:40赤崎の山。14:00-14:25展海峰。14:53-16:20庵の浦あたりに、3ヶ所ほどビューポイントがあったが、たちまち見物車両が集まり、白バイが出動する状態。空母は、ちょうど潮流の変化か、みるみる向きを変えて行く。南の、金毘羅神社辺りまで探索し、反転。
続いて、17:14-18:09弓張岳へ。ちょうど日没まじか。今日あたり東京では17:30には暗いが、さすがに西に1000km程度はなれると、日没は18:13だ。
一旦ホテルにチェックインし、夕食に徒歩で商店街へ。ファーストフードはいくつかあるが、レストランが見当たらない。アーケードの北端を目前に反転を決意したら、ちょうど2軒あって、今日はとんかつ。
ホテルへ戻ってデータ処理。今回、画像サイズを大きくしたこともあって、撮影枚数は850枚程度だが、データ容量は、1GBを超えている。
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１３０８w２ 佐世保港 CVN76 RONALD REAGAN 佐世保寄港、瀬川汽船、DE231おおよど見学、大崎地区
１３０８w２佐世保港 平成１９年２月２５日 日曜 曇り/晴れ 7:00-11:30
佐世保港 CVN76 RONALD REAGAN 佐世保寄港、瀬川汽船、DE231おおよど見学、大崎地区
6:00起床、まだ真っ暗、7:00前に集合、荷物を車において、徒歩で探索。
瀬川汽船の船で、7:45佐世保⇒8:00寄船⇒8:10横瀬西⇒8:25佐世保。続いて車で海上自衛隊の倉島岸壁へ。ここでは休日に一般公開を実施している。9:10-10:00見学、今日の公開艦は「おおよど」。
続いて南側のポイントを探索。10:30-11:30針生島の、引揚桟橋跡あたりからアプローチ、山側に上がると、交わすのが苦しい道だが、ところどころで藪が切れて湾内が見える。
佐世保港在泊(航行中含む)の船艇
・立神桟橋
AOE424はまな、DDH144くらま、DD104きりさめ、DD157さわぎり
・米軍立神地区
LSD49 HARPERS FERRY、MCM5 GUARDIAN、MCM7 PATRIOT、ARS50 AFEGUARD、T-AFS3 NIAGARA FALLS、CG 57 LAKE CHAMPLAIN、APL39
・佐世保重工
DD103ゆうだち、DD128はるゆき
・米軍赤崎地区
T-AO197 PECOS
・鯨瀬ターミナル、フレッシュありかわ、れぴーどエクセル、れぴーど、れぴーど２、フェリーみしま、PL120 くにさき、長崎県警 警備艇 長１１ むらさめ、えれがんと１号、ふぇにっくす、フェリーなみじ、コバルト２１
・倉島地区
AMS4303 あまくさ、DE232せんだい、DE231おおよど、MSC689あおしま
YL, YG202, YW19, YF, YO34、YO24, YO30, YT62, YT80, YT78, YT84、YT58, YT70,
・崎辺地区
MSC691ししじま
・えびす湾
CVN76 RONALD REAGAN、T-AE33 SHASTA、PM95 あまみ
・米軍チャーターフェリー
ニューたかしま、フェリーかしま、第二フェリー廣島
・庵ノ浦沖
PM90 ちくご、れぴーど、第三十八フェリー美咲
CVN76 RONALD REAGAN 停泊位置
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１３０８w３ 長崎港 港めぐり遊覧船 マルベージャ、グラバー園
１３０８w３ 長崎港 平成１９年２月２５日 日曜曇り/晴れ 13:20-16:00
長崎港 港めぐり遊覧船 マルベージャ、グラバー園
続いて長崎へ。西海橋を経由。オランダ村は閉園になっているが、ゲートはまだ健在だ。途中の沿道に、全日空の初期の機材が置いてあった。
13:15駐車場。13:30-14:30港めぐり遊覧船 マルベージャ。出港後、三菱重工側を進み、香焼沖を巡って、そろばん船渠などを見て、帰港。
徒歩で15:25-15:50グラバー園へ。ホントはゆっくり見たいところだが、三菱重工側の撮影に集中。
市電を乗り継いで、駐車場へ。
さて、通常、空港までバスでも45分だが、カーナビが怪しげな表示をしている。最短最速であるべき高速道路を外している。IC間さえも一般道路で接続。挙句には、ICから一つ戻って一般道を進ませる。そんなこんなで行ったりきたり。18:00レンタカーを返却。空港到着前、ちょうど日没。
さっさとゲートを通過。ANA670 19:30長崎 ⇒ 21:00東京予定だったが、約10分の遅れで到着。サテライトに接続していないので、バスで到着口へ。
21:35羽田空港・急行⇒三田⇒西小山にて撤収。
長崎在泊(航行中含む)の船艇
・大波止ターミナル
マルページャ、マルページャ２、マルページャ３、コバルトクイーン２号、ペガサス２、ぐらばあ、えれがんと２号
・大波止
飛帆、PL122ごとう、漁業練習船 若鳥丸
・三菱長崎
DDG178あしがら、DDG173こんごう、DDG177あたご、DD109ありあけ、DDG176ちょうかい、DDG172しまかぜ、MOLコンテナ船
・NTT-WE
すばる
・三菱長崎香焼
LNG船、LNG船、フェリーあざれあ、LNG船
しーぐれいす
・造船所
YT94
・海上保安部
CL128こうばい、CL62いきかぜ
◎楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
◎佐世保シティホテル (0956-23-6331) 〒857-0862 長崎県佐世保市白南風町8-17
◎瀬川汽船 (0959-32-1770) 851-3509 長崎県西海市西海町横瀬郷４１０７−７
◎港めぐり遊覧船 マルベージャ (095-822-5002) 長崎県長崎市元船町17-3 長崎港ターミナルビル
\1200 10:30,12:00,13:30,15:00
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新規作成日：2007年3月1日／最終更新日：2007年3月1日
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