1346 横浜港 R/V Gelendzhik 入港、SEA VENTURE シーバス洋上撮影

1346 横浜港 観測記 平成19年3月25日 月曜 曇り/小雨 6:50〜14:00

今日は、ロシアの海洋観測船 R/V Gelendzhikが入港するので出動。
横浜港は7:00スタート7:30入港のようだ。
5:33西小山⇒5:43/5:47多摩川・東急多摩川線⇒5:57/6:03蒲田・JR京浜東北線⇒6:11鶴見・6:20バス⇒6:45?海釣り公園入口。6:50には海釣り桟橋に展開。しかし海上は霧雨の靄で視程は悪く、ベイブリッジは霞み、ランドマークタワーなどはまるで見えない。
7:23 R/V Gelendzhikは、ようやく航路に入るようだ。
果たして7:41大黒海釣り公園前通過、7:46ベイブリッジへ向かう姿は霧の中へ。
さて、瑞穂埠頭に寄港しているT-AGS SEA VENTUREだが、こういうときに都合よくちゃっちゃか出港してくれると良いのだが、そもそもまだ在泊しているかもわからない。8:45確認すると、本日在泊のようで、当初8:00出港の予定だったようだが、延期となったようだ。
さて10:00には、支援母船 よこすか(JAMSTEC)が出港するのだが・・・。
海釣り公園の休憩室で一服。果たして9:40視程は半分程度に悪化している。
10:13ベイブリッジをくぐった辺りから見えてきた。10:16シンボルタワーを通過、出港していった。視程も悪いし、バスの時間も迫っているのでそこそこで撤収。
10:29バス⇒11:09鶴見。松屋でカレーを食べて一服。
11:32?鶴見⇒石川町。
12:17-13:00山下側から撮影。
さて、天気は霧雨状態で視程は極めて悪い。大桟橋、MM21臨港パークと陸側を移動して写す元気もなく、といって、洋上撮影するほどの成果も期待できないわけだが・・・。
陸上より、わずかでも距離が近い洋上のほうが霧の影響も少なく。
13:25の横浜行き直行便のシーバスで洋上から撮影して撤収。

霧のかなたでの撮影で、デジカメ画像も眠く写ってはいたが、画像処理でコントラストの調整をかければ、そこそこの画像が得られた。

しかし、いつもの御仁には参ってしまう。
バス停で顔を合わすや否や「ゲンが悪い、不愉快」みたいな事を言ってのける。「何しに来た」ともご挨拶だが、お互い目標は同じで、移動時間一時間の当方に対して「物好き」と言う御仁は、暗いうちから出立して都県境を2回越えて遥々やってきているわけで。50歩100歩なのだが、100歩の側からなんか言われても^^。
「SEA VENTURE」の在否を聞かれてもいちいち調べてなければ答えられないのだが、「知ってるくせに教えない」などとうがった物言いしかしない。
その上「煙突のマークはロシア国旗か」「漁船改造か」「建造はソ連当時か」と質問だけはいくらでもしてくる。聞くのはいいんだが、人から聞いたことをあたかも独自調査のような顔をして雑誌投稿などするのはやめてもらいたい。
なんか疫病神に取りつかれたような一日だった。
御仁はどっかの掲示板に「山下埠頭は保税区ですから一般立ち入り禁止です」なんて書いているようですが^^、それって陽動作戦??。


R/V Gelendzhik
1989年建造
5700t、104.5m x 104.5m x 5.8m、速力10/14kt
運航:CGGE International
同型船
R/V Yuzhmorgeologiya 南米
R/V A.A.Sidorenko インド洋
R/V Logachev ロシア


Dcim3693/DSC_7710. Dcim3694/DSC_7749. Dcim3694/DSC_7833.

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新規作成日:2007年6月25日/最終更新日:2007年6月25日