1384 横浜港 ジャパン インターナショナル ボートショー2008 イン 横浜
1384 横浜港 観測記 平成20年3月6日 木曜 〜平成20年3月9日 日曜
・T-AGOS21 EFFECTIVE 瑞穂埠頭Aバース付近在泊(西向き)
平成20年3月6日 木曜 晴れ 11:00〜17:30
今日は、「ジャパン インターナショナル ボートショー2008 イン 横浜」へ。
前々回まで幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で行われるため遠かったが、前回からは横浜に移っているので近くなった。9:55?西小山⇒武蔵小杉・特急⇒10:33?みなとみらい。
開会式は11:45からだが、今回は10:00からオープンはしているようだ。
11:05からざっと一巡し、11:45オープニングセレモニーでテープカット。12:00一般入場開始。
13:00-13:30洋上からフローティング会場の撮影。15:27-15:32会場全景撮影。
15:50-16:16フローティング会場、16:17-16:25中古艇会場。
今日は平日のためかすいていた。
17:30出場、17:41みなとみらい・通勤特急⇒武蔵小杉・急行⇒大岡山⇒18:20?西小山、にて撤収。
平成20年3月7日 金曜
今日も再びボートショーへとも思っていたが、今回は1日でも十分なのでキャンセル。
平成20年3月8日 土曜
今日は海上イベントがあるのだが。海上保安庁巡視艇による小型ボート海難救助訓練、レーシングボート「F3000」のエキシビション走行、レスキューデモ、PWC(水上オートバイ)のフリースタイルショー。など、去年も見たしとトーンダウン。。
平成20年3月9日 日曜
今日は、海上イベントの他、ステージイベント、ちびっこフラ「オリラニフラスタジオ」など、去年も見たしとトーンダウン。。
東京国際ボートショーは、当初晴海の国際展示場で開催されていたが、晴海の再開発による移転で有明の東京ビックサイトに移り、数年前からは幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で行われていた。前回から「ジャパン インターナショナル ボートショー イン 横浜」と一新してパシフィコ横浜で開催されることとなった。
「ジャパン インターナショナル ボートショー2008 イン 横浜」は、パシフィコ横浜の展示棟の全ホールと、屋外会場を使用し、大小のボートやヨットをはじめ、船舶装備品、衣料品、海洋関係、その他各種の展示販売をしていた。展示ブースも、長引く不況のせいか、年々規模がかなり縮小気味。なんと言っても、数年前から海難防止協会のブースがなくなったのは残念だ。
かつては億単位の価格の製品が並んだ会場も、数百万単位のものが多数を占めるようになっているが、徐々に景気が好転しているのか、千万単位のものも多くなっている。
結構大き目のボートも、私の持っている、旧四級小型船舶操縦士の海技免状で運航可能だったが、制度の改正で総屯数20t未満まで乗れることになっており、航行範囲が5浬と制限があるものの、小型船舶は基本的にどれでも乗れることになっている。
船体価格そのものを見ると「買えるぞ」と心が動くが、置き場所が無い。
以前は国土交通省 海事局 ウクゾウ、荒川河川図、ホバークラフト、などの資料展示が印象に残ったが。。。。荒川河川図は、日本で始めての「川の海図」の試行版で、当初の海図並みの大きさには驚いたが、前々回からは冊子版も試作されている。
しかし、全般的にイベントが縮小され、薄味となっているのは否めない。各ブースも、展示品目が間引きされているようだ。予算規模もかなり厳しさが感じられる。
幕張に移ってから始まった「ミスボートショー」は、ボートショーイメージガールとなっていたが、前々回からなくなっている。
以前は同時開催だった「釣博」は、別日程でパシフィコ横浜で開催されたらしい。
ただ、今回は横浜港ということで洋上イベントが設定されたのはうれしい。
新規作成日:2008年3月13日/最終更新日:2008年3月13日