1385 東京港 ペルー海軍 ATC131 Mollendo(モジェンド) 、MAXIM GORKIY 寄港
1385w1 東京港 ペルー海軍 ATC131 Mollendo(モジェンド) 入港、見学、MAXIM GORKIY 入港、洋上撮影、夜景
1385w1 東京港観測記 平成20年3月10日 月曜 晴れ 9:15〜20:05
- 航海練習船 青雲丸 月島埠頭F4バース在泊(南向き)
- 漁業練習船 海鷹丸 月島埠頭F5バース在泊(南向き)
- 航海練習船 銀河丸 晴海埠頭H2バース在泊(東向き)
- 漁業調査船 開洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- 漁業調査船 照洋丸(水産庁) 晴海埠頭H3バース在泊(東向き)
- ATC131 Mollendo(モジェンド) (ペルー海軍) 晴海埠頭HJバース付近9:30入港(南向き)
- 航海練習船 海王丸 晴海埠頭HKバース付近在泊(北向き)
- MAXIM GORKIY 晴海埠頭HLバース付近15:30入港(北向き)
今日は、ペルー海軍 ATC131 Mollendo(モジェンド)が入港するので出動。
9:17西小山⇒日比谷、バスで晴海埠頭。9:32ようやく台場沖を航行するATC131 Mollendo(モジェンド)を確認。晴海埠頭前で回頭し、10:00?着岸。
このとき、通常ブリッジの位置を示す旗を、艦首位置として使用していて、艦首があわや海王丸へ接触かというくらいずれていた。
10:30-10:50?入港歓迎式典。東京ポートガイドの脇田久美さんが花束贈呈。そして最後に記念写真で終了。
続いて10:58プレスツアーで乗艦。11:00-11:15パワーポイントのプレゼンを見て艦内へ。展示室、スポーツコート、教室、学生居室、艦橋、を見学。元貨物船のスペースを利用して、巡航見本市船のようにもなっていた。
12:06下艦。
12:20水上バスで、洋上撮影の後、台場へ12:45?。徒歩でレインボーブリッジへ。13:03サウスルート台場側橋脚、中央から芝浦よりへ。が、MAXIM GORKIY の姿は見えない。と、航路信号が「O」になってしまった。。。
15:00航路インに変更となったようで、いったん降りて休憩。15:00再度布陣。ようやく沖に見えてきた。15:23レインボーブリッジをくぐって晴海ふ頭へ。晴海ふ頭沖では、消防艇の歓迎放水。
小川さんの車で台場側へ。マックで買って、一服。16:30アーバンランチで豊洲へ。
17:05アーバンランチで台場へ。
小川さんの車で晴海ふ頭へ。18:00?夜景撮影。19:00?ここでの撮影を終了。
台場側へ。19:30-19:45駐車場から撮影。
20:09バス⇒20:20?日の出埠頭、20:45三田⇒西小山にて撤収。
通常、ホストシップは先立って入港しているのだが、今回は後からになっている。
というのは、バースがあいていないのだ。
年度末なのでHKには航海練習船が係留されている。そして3/10-3/11は、HLに客船「MAXIM GORKIY」がやってくる。
外国艦艇の寄港は外務省だなんだの秘密主義の調整でぎりぎりになるわけで、直前にはもはや調整のし様もないという。
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1385w2 東京港 ペルー海軍 ATC131 Mollendo(モジェンド) 出港
1385w2 東京港観測記 平成20年3月13日 木曜 晴れ 7:05〜8:40
- ATC131 Mollendo(モジェンド) (ペルー海軍) 晴海埠頭HJバース付近(南向き)より8:20出港
- 航海練習船 海王丸 晴海埠頭HKバース付近在泊(北向き)
- DD122 はつゆき 晴海埠頭HLバース付近(南向き)より8:00出港
今日は、ペルー海軍 ATC131 Mollendo(モジェンド) が出港するので出動。7:30でも間に合うとは思ったものの、早めに出動。6:17西小山⇒三田、徒歩で7:02レインボーブリッジエントランス、一服してノースルートへ。7:12 DD122 はつゆき エンジン始動。7:28頃、タグが向かい始めたが、都合4隻だ。7:53 DD122 はつゆきが離岸、出港、8:02レインボーブリッジを通過。続いて8:15 ATC131 Mollendo(モジェンド) が離岸、が、なにやらタグが張り付き、PILOTも引き返している。。。8:33ようやく前進、8:39レインボーブリッジを通過、出港していった。
今日は、取材陣は2社3名と少なかった。
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ATC 131 MOLLENDO
重量物貨物船「Ilo」として建造。
18,400t、、15.6kt、153.88m × 20.48m × 9.39m
ペルーは南米の国で、日系移民も多く、フジモリ元大統領でも有名。
ペルー海軍艦艇の訪問は、今回が3回目で、35年ぶり、すべて東京港への入港。
MAXIM GORKIY
ハパクロイドの客船「ハンブルグ」として就航、煙突のデザインが奇抜だった。
その後、旧ソ連に移籍し、ゴルバチョフとの会談による東西冷戦の歴史的終結を迎える舞台となった。
92年3月2日にも寄港しているが、当時の標記はMAXSIM GORKIYだったようだ。
ロシア船籍の後、パナマ?に移籍していたが、今回はバハマ船籍で、アマデア(旧飛鳥)と同じドイツの船会社のファンネルをつけてきている。
頭にTSと標記しているが、タービン船という意味らしい。
新規作成日:2008年2月2日/最終更新日:2008年2月2日