1392 東京 海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究センター 見学

1392 東京 観測記 平成20年4月20日 日曜 曇り 9:45〜16:10

今日は、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所、航空宇宙技術研究センターの一般公開へ出動。
8:55駐車場(84116.9km)⇒大原⇒調布飛行場、今日は入場待ちもなく9:45 航空宇宙技術研究センター・調布飛行場支所入場(84193km)。9:50〜10:30見学。実験用航空機のビーチクラフト65型機とドルニエDo-228型機などは、今日は格納庫外の展示。
続いて、航空宇宙技術研究所・本所へ、10:45〜12:05一巡。
続いて、海上技術安全研究所側へ移動。今回は車を置いて徒歩で移動。
航空宇宙技術研究センターと、海上技術安全研究所は、隣接していて、同日開催なら一度に見れるのだが、逆に、ポイントが多く、別々の日でないと、ゆっくり見学できない。ざっと回ろうと思っても、各種展示を見聞きして行くと、かなり時間を要する。また、各年少しずつ内容も変わっていて、初めてのものがあると楽しい。
12:10〜12:50交通安全環境研究所、13:00〜13:20電子航法研究所、13:35〜15:45海上技術安全研究所の順で一巡。
今回、展示が少ないのか、一巡には時間が余裕だった。
航空宇宙技術研究センターに車を置いてきたのだが、出口渋滞で結構かかった。
16:10スタート、16:30出場⇒国道20号⇒環七経由、帰路、17:48駐車場(84223km)。

海上技術安全研究所は、以前は船舶技術研究所で、電子航法研究所、交通安全環境研究所も同じ敷地内にある。また、JAXA 宇宙航空研究開発機構は、NAL航空宇宙技術研究所などが統合された組織である。

・海上技術安全研究所 (0422-41-3005) 〒181-0004 三鷹市新川6-38-1
http://www.nmri.go.jp
1. 400m水槽。2. バーチャルボートレース。3. 海洋構造物試験水槽。4. 本館1B会議室。5. 物流シミュレーション。6. セシング技術。7. 氷海船舶試験水槽。8. 循環流動層。9. 操船リスクシミュレータ。10. 深海水槽。11. 高圧タンク。12. 8号館2階会議室。13. 8号館1階実験室。14. スターリングエンジン。15. 省エネルギー実験棟。
80m角水槽は建物が出来上がっていた。
・電子航法研究所 (0422-41-3168) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-23
http://www.enri.go.jp/
1. 南極ってどんなところ。2. 音声疲労診断。3. 紙飛行機大会。4. 航空管制シュミレータ。5. 航空交通解析ツール。6. 電波無響室。
・交通安全環境研究所 (0422-41-3207) 〒182-0012調布市深大寺東町7-42-27
http://www.ntsel.go.jp/
1. 衝突安全実験棟。2. HMI実験棟、3. 人工霧発生室(低視程実験棟)。4. 音響実験棟。5. 鉄道車両実物大実験(鉄道構造物実験棟)。6. 大型自動車排気研究棟。7. 第1審査棟。8. 第2審査棟。9. 燃料電池工作体験。
ロープウェイ実験施設(共通実験棟)は閉められていた。
・JAXA 宇宙航空研究開発機構 航空宇宙技術研究センター(0422-40-3960) 〒182-8522 東京都調布市深大寺東町7-44-1
http://www.jaxa.jp/
1. 展示室。2. 遷音速フラッタ試験設備(0.6m x 0.6m遷音速フラッタ風洞)。3. 1m x 1m超音速風洞。4. 遷音速風洞/プラズマ加熱風洞(2m x 2m遷音速風洞/110kw誘導プラズマ加熱風洞)。5. 超音速エンジン試験設備。6. 極超音速エンジンの研究。7. 騒音試験設備。8. 1.27m極超音速風洞。9. 6.5m x 5.5m低速風洞。10. ヘリコプタ騒音低減技術の研究。11. 航空エンジン用設備とエンジン技術の研究。12. 月面ロボット作業実験棟。13. 空気宇宙の研究/宇宙デブリの対策研究。14. シミュレーションの立体視。15. 宇宙デブリの光学観測技術。16. 宇宙エネルギー利用システムの研究/将来宇宙輸送技術の研究(HOPE-X強度試験用供試体)。
・JAXA 宇宙航空研究開発機構 航空宇宙技術研究センター(調布飛行場支所) 〒181 三鷹市大沢6-13-1
1. 複合材料試験装置。2. 2m x 2m低速風洞。3. 飛行シミュレータ施設。4. 超音速旅客機技術の研究。5. 実験用航空機ビーチクラフト65型機、実験用航空機MuPAL-α(ドルニエDo-228-202)、実験用航空機MuPAL-ε(MH2000A)。6. 国産旅客機の研究/無人機・未来型航空機の研究開発。7. レーザー加熱方式二軸材料試験設備。




戻る TOPに戻る


新規作成日:2008年4月21日/最終更新日:2008年4月21日