1409 横浜港 アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ)寄港

1409w1 横浜港 アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 入港、見学
1409w1 横浜港観測記 平成20年8月5日 火曜 曇り/小雨 9:15〜12:35

◎アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 入港、見学

・LIBERTAD(リベルタ) (アルゼンチン海軍) 新港埠頭5号岸壁10:00入港(南向き)

今日は、アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ)が入港するので出動。
撮影場所は悩むところで、今回は、歓迎行事の都合から、新港埠頭へ。
7:40?西小山⇒田園調布⇒馬車道。8:40?新港埠頭へ。9:23ベイブリッジ沖を航行するLIBERTAD(リベルタ)を確認、9:29ベイブリッジ通過、9:38大黒赤灯台沖、9:42新港埠頭沖まで見届けて陣地変更。9:52入船で接近、10:02?舫を取って艦首旗掲揚、10:08着岸。登檣礼での入港。艦尾の国旗は大きく誇らしげになびいていた。
10:25-10:46入港歓迎式典。横浜市港湾局、海上自衛隊横須賀地方総監部幕僚長の歓迎挨拶、アルゼンチン大使の挨拶、記念盾の贈呈、花束贈呈、艦長の挨拶、そして最後に記念写真で終了。
横浜港なので、横浜観光大使らが来るかと思えば来なかった。
続いてプレスツアーで10:58乗艦。11:05-11:20艦尾の士官室で記者会見。その後11:28-、候補生室でインタビューの後、甲板を一巡し、12:05下艦。
2005-2006に近代改装工事を行ったようで、舵輪は近代的なものになっている。また、帆船であるため、舵輪は艦尾にも装備されているが、これも近代的なものになっている。
アルゼンチン海軍の横浜港初入港で、ヘリ二機を含み新聞テレビの報道も多く来ていた。
この後、シーバスでの洋上撮影とか、夜景撮影もあるのだが、今日は天気も悪いので、いったん撤収。
13:01?馬車道⇒菊名・特急⇒武蔵小杉⇒西小山にて撤収。

ホストシップは、DD122 はつゆき が予定されていたが、空きバースの関係から、明日一泊レセプションのときだけ、いつもPLH31「しきしま」のいる海上保安庁のバースを借りるようだ。
新港埠頭は、開港150周年事業による展示施設が建設中で、バースが使えないらしい。


1409w2 横浜港 アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 見学、夜景
1409w2 横浜港観測記 平成20年8月9日 土曜 曇り 14:30〜21:15

◎アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 見学、夜景

今日は、アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ)が一般公開するので出動。
入港時に報道されているので混むのもいやなので早めにと思ったが。。。
13:40?西小山⇒武蔵小杉。特急⇒みなとみらい。14:35?新港埠頭へ。と、かなりの行列。30分程度で14:55乗艦。甲板一巡のコース。
17:35一旦撤収。マックで一服。
19:05夜景撮影。
イルミネーションが実施されるという話だったが。。。
一部故障で点いていなかった。。。
馬車道⇒日本大通・急行⇒武蔵小杉⇒西小山にて撤収。


1409w3 横浜港 アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 出港
1409w3 横浜港観測記 平成20年8月11日 月曜 晴れ/曇り 8:15〜9:30

◎アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) 出港

・LT801 瑞穂埠頭Aバース付近在泊(南向き)
・クレーンバージ 瑞穂埠頭Dバース付近在泊(東向き)
・T-AGOS23 IMPECCABLE 瑞穂埠頭Fバース付近在泊(東向き)

・LIBERTAD(リベルタ) (アルゼンチン海軍) 新港埠頭5号岸壁付近(南向き)より9:00出港

今日は、アルゼンチン海軍 LIBERTAD(リベルタ) が出港するので出動。
当初、大黒側からの撮影を企画していたが、天気もいまいちだし、現地の交通がなかなか厳しくも有りトーンダウン。で、手軽な線で決行。
7:25西小山⇒田園調布⇒馬車道。8:15-8:21新港埠頭の様子見。
少し早まりそうな気配で、8:35大桟橋へ急行。
が、なかなか動かず、8:58頃ようやく動き出した。
後進で引き出され、新港埠頭沖で針路を整え、出港。9:15赤灯台を抜けて、9:20ベイブリッジを通過していった。
登檣礼は離岸の頃だけで、新港埠頭沖では早々と降りていた。
日本大通・⇒日吉⇒西小山にて撤収。


LIBERTAD
練習帆船「リベルタ」(Sail Training Ship「Libertad」)
満載排水量3765t、13.7kt、91.75m × 14.31m × 6.65m
「FRIGATE ARA LIBERTAD」が示すように、フリゲートである。
艦長:海軍大佐 フアン・ホセ・イグレシアス(CAPT Juan Jose Iglesias)
乗員311、内生徒83。
生徒は、士官候補生(海軍兵科、海兵隊、調理)が乗っている。

アルゼンチンは太西洋に面した南米の国。わが国との交流には110年の歴史がある。
北に国境を接するブラジルとは覇を競っており、両国とも空母を持つ海軍である。
フォークランド諸島の主権を巡り、大英帝国艦隊と戦った経緯もあり、勝利にはいたらなかったが、イギリス艦隊に4隻の沈没を含む損害を与えている。
アルゼンチン海軍艦艇の訪問は、今回が5回目で、前回は「セイル大阪97」の帆船パレード。

行程は、アルゼンチン、ケープタウン(南アフリカ)、ルイス(モーリシャス)、ビクトリア(セイシェル諸島)、ボンベイ(インド)、マラッカ(マレーシア)、マニラ(フィリピン)、上海(中国)、釜山(韓国)、横浜(日本)、アプラ(グァム)、ヌメア、シドニー(オーストラリア)、ウェリントン(ニュージーランド)、パペーテ(タヒチ)、パスカ(チリ)、バルパライソ(チリ)、モンテビデオ(ウルグアイ)、アルゼンチン。
航海日数158日、29990海里。




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新規作成日:2008年9月6日/最終更新日:2008年9月6日