1421 横須賀港 SSGN726 OHIO 入港
1421 横須賀港観測記 平成20年10月16日 木曜 快晴 12:55〜15:30
港外: T-AK3015 1ST LT HARRY L MARTIN
米軍基地: LCC19 BLUE RIDGE。WLB215 Sequoia。WPB1331 WASHINGTON。海上自衛隊SS, SS。APL40,
吉倉北: AMS4305 えんしゅう。
吉倉桟橋: AGB5002 しらせ。ASE6102 あすか、AOE423 ときわ。YL119, YC09。
今日は、アメリカ海軍 SSGN726 OHIO (オハイオ)が入港するので出動。
U27 Brasil(ブラジル)入港の後転進。
11:21バス⇒11:43東銀座・快速特急⇒金沢文庫⇒12:40?逸見。
吉倉の裏山へ急行。12:55?到着。
海上自衛隊も米海軍も、戦闘艦艇はことごとく不在。
14:00入港予定だが、姿は見えない。
13:08沖合いに発見。13:00発のシーフレンドのクルーズは、ちょうど沖合いで遭遇のタイミング。
F12に接岸させるため、タグがこちら側についてしまっている。。。
着岸後、しばらくタグが離れない。
13:55?移動開始で14:25?マンションの裏山(安針台公園)へ移動。
YDT03が入港してきて、見届けて作戦終了。15:30解散。
動きがらくだと思って135-400mmを持ってこなかったのだが、D100を置いてでも持ってくるべきだった。。。
15:40?安針塚⇒15:54金沢文庫・快速特急⇒三田⇒春日⇒17:00?飯田橋へ。いったん撤収。
SSGN オハイオ
潜水排水量:18,750t、全長:170m超。
SLBM(弾道ミサイル)24発を搭載していたSSBNオハイオ等4隻は、トマホーク搭載・特殊部隊輸送の2つの任務に特化した原潜に生まれ変わっている。
2007年会計年度から2008年会計年度にかけて、4隻の改造が完了する計画。
SSGNとなったオハイオ(SSGN726)は、改造第1号として太平洋艦隊に配属され、2007年10月にブレマートンを出港した。
運用は3ヶ月に一度クルーの交代をする2クルー制。
SSBN当時、SLBM用のサイロは24基あったが、改造により、このうち2基はSEALS用、22基がトマホーク用となっている。
1基のサイロには7発のトマホークが搭載できる。
搭載可能な対地攻撃用トマホークは最大154発だが、特殊部隊用の装備 DDS(ドライデッキ・シェルター)を2搭載すると、トマホーク搭載数は126発となる。
トマホーク発射と特殊部隊運搬の機能だけを元戦略原潜に持たせるのと、攻撃型原潜を数隻運用するのとどちらがいいのか、という議論が米軍内にもあるようだ。
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新規作成日:2008年10月19日/最終更新日:2008年10月19日