1442 東京 江戸東京たてもの園

1442 東京観測記 平成21年3月10日 金曜 雨 5:30〜20:15

今日は「東京・ミュージアム ぐるっとパス2008」でお散歩へ。
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2008」は、2000円で、利用開始から二ヶ月間、都内の61施設が各一回無料/割引で利用できるもの。
だいぶ前に買っていたのだが、、、スケジュールがかみ合わずついに期限までに二ヶ月をきってしまってもはや消化試合。
今日は江戸東京たてもの園へ。
前々から目標にしていたのだが、なかなか機会がなかった。
9:10?西小山⇒9:20?目黒⇒新宿⇒武蔵小金井。徒歩で入園。
一度来た事があるような気もするのだが。。。「C1. 旧光華殿(ビジターセンター)」に見覚えのような。。。
まずは東ゾーン。そしてセンターゾーン、西ゾーン。武蔵野の道の屋外展示物を見て、東ゾーン。一軒見落としがあった。
16:30出場。徒歩で北へ。
と、公園にSLがあるので一周写してゆく。
17:30花小金井⇒小平⇒所沢・西武有楽町線⇒飯田橋⇒西小山。
D70が修理中なのでD100運用だったが、建物内ストロボ禁止もあってなかなか調子がいまいち。
D100電池二個消耗でおかしいなぁと思っていたら、撮りも撮ったり1400枚^^




56. 江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
TEL.042-388-3300
\400 9:00-16:30(4月〜9月は17:30まで) 月曜休園

東ゾーン
E1. 天明家(農家): 江戸時代の豪農が住んだ、長屋門を持つ格式高い農家。
E2. 小寺醤油店: 出桁造りの商家。日本酒、味噌、醤油を量り売りしていた。店内は昭和30年代後半の状況を再現。
E3. 鍵屋(居酒屋): 台東区下谷にあった庶民的な居酒屋(1856年建築)
E4. 子宝湯: 足立区千住にあった宮造りの銭湯(1929年建築)
E5. 仕立屋: 出桁造りの町家。内部は大正期の仕立屋の仕事場を再現している。
E6. 武居三省堂(文具店): 神田にあった文房具屋。看板建築。 
E7. 花市生花店: 神田にあった花屋。看板建築。ファサードの銅板にレリーフが施されている。
E8. 万世橋交番: 万世橋のたもと、旧万世橋駅の傍にあった煉瓦造の交番。竣工年不詳だが、明治後期と推定される。
E9. 植村邸: 新富町にあった銅板張りの看板建築。
E10. 丸二商店(荒物屋): 神田神保町にあった荒物屋(日用品店)。看板建築。ファサードを江戸小紋のパターンを用いた銅板張りで仕上げている。
E11. 村上精華堂(化粧品店): 池之端にあった小間物屋。看板建築。イオニア式オーダー風の列柱と瓦葺きの和風屋根を組み合わせた外観が個性的である。
E12. 川野商店(和傘問屋): 出桁造りの和傘製造問屋。

センターゾーン
C1. 旧光華殿(ビジターセンター): 昭和15年(1940年)に紀元二千六百年記念式典の会場として皇居外苑に造営。式典終了後の昭和16年8月に当地へ移築された。
C2. 旧自証院霊屋: 江戸初期の慶安5年(1652年)に建てられた、幕府大棟梁甲良宗賀による華やかな霊廟建築。3代将軍徳川家光の側室自証院(お振りの方)を祀ったもの。東京都指定有形文化財(建造物)。
C3. 高橋是清邸: 二・二六事件で暗殺された政治家、高橋是清の邸宅。総栂普請。和風邸宅に窓ガラスを使った初期の事例である(1902年落成)。是清はこの建物の2階で暗殺された。
C4. 西川家別邸: 西川製糸創業者、西川伊左衛門が接客用兼隠居所として用いた和風邸宅。大正11年(1922年)竣工。
C5. 伊達家の門: 大正時代に伊達侯爵家(旧宇和島藩伊達家)が白金三光町に建てた屋敷の表門。片番所を設けた大名屋敷の格式で建てられている。
会水庵: 大正期頃、宗偏流の茶人山岸宗住(会水)が建てた茶室。

西ゾーン
W1. 常盤台写真館: 昭和初期の郊外住宅地・常盤台に建てられた写真館。
W2. 三井八郎右衞門邸: 第二次大戦終戦後、京都から港区麻布に移築された財閥三井本家の和風邸宅。
W3. 奄美の高倉: 江戸末期ごろ、奄美大島宇検村に建てられた穀物倉。高倉形式で、茅葺の屋根部分が貯蔵庫になっている。
W4. 吉野家(農家): 江戸時代後期、多摩郡野崎村(現三鷹市野崎)の農家。内部は昭和30年頃の生活を再現している。
W5. 八王子千人同心組頭の家: 江戸後期の郷士組頭の屋敷。床の間を持つ座敷や式台付きの玄関など、一般民家より高い格式をもつ。
W6. 前川國男邸: モダニズム建築家の前川國男が1942年に建てた自邸。戦時の建築統制下で建築面積は小さく押さえつつも、大屋根の中央に吹き抜けの居間とロフト風の2階を配したダイナミックな空間構成になっている。
W7. 田園調布の家(大川邸): 「田園都市」の理想のもと開発された近郊住宅地に建てられた大正期の洋風郊外住宅。下見板張りの外壁とテラスに設けたパーゴラが瀟洒な印象を与える。
W8. 綱島家(農家): 世田谷区岡本にあった貴重な江戸時代中期の農家。
W9. 小出邸: 建築家・堀口捨己がヨーロッパから帰国した直後に設計した住宅。四角錐のような大屋根と水平な軒が印象的。

1. 午砲
2. 皇太子殿下御仮寓所跡(記念碑)
3. 八王子の穀倉
4. 瀬戸岡1号墳
5. 井の頭弁財天道
6. 神田御上水井の頭弁財天
7. 多摩川台9号墳(レプリカ)
8. 方砂遺跡敷石住居址
9. 御嶽山遺跡敷石住居址
10. 奉造立庚申供養堂
11. 奉供養庚申塔
12. 庚申供養堂
13. 馬頭観世音
14. 石橋三ケ所供養塔
15. 奉納百番観世音
16. 石桶
17. 石枡
18. 寛永寺灯篭
19. 五輪塔
20. 五輪塔
21. 五輪塔
22. 宝篋印塔
23. 皇太子殿下御勉学の地(記念碑)
24. 石造り常夜灯
25. 皇居正門石橋電飾電燈
26. 郵便差出箱(1号丸型)
27. 上野消防署(旧下谷消防署)望楼上部
28. 銀座煉瓦街の煉瓦
29. 都電7500形


SBSH0139. SBSH0140.



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新規作成日:2009年4月1日/最終更新日:2009年4月1日