1504 横須賀港観測記 平成21年10月

1504w1 横須賀港 神奈川県立海洋科学高等学校 海洋祭
1504w1 横須賀港 観測記 平成21年10月17日 土曜 曇り 10:05〜13:20

今日は、神奈川県立海洋科学高等学校 海洋祭へ。

7:48西小山⇒武蔵小山・急行⇒三田・快速特急⇒9:02横須賀中央/9:35?バス⇒10:05市民病院。
神奈川県立海洋科学高等学校は、以前の神奈川県立三崎水産高等学校で、去年改編されて二年目である。一学年4クラス、各クラス約40名、全校約400名、他に専攻科。女子は約25%程度とか。科によって長短はあるものの、全員が乗船実習をするという。
海洋祭だが、一般の学校では、お化け屋敷が定番だが、ここでは一つも見られない。
縁日っぽいゲームが多かったが、船や海に関係する展示も面白かった。
水産高等学校時代は缶詰の販売が人気だったようだが、海洋科学高等学校となって缶詰の製造実習がなくなったことから実施されていない。
13:20出場。


神奈川県立海洋科学高等学校 (046-856-3128) 〒240-0101 神奈川県横須賀市長坂1-2-1

神奈川県公立高校再編計画に基づき2008年4月1日、「神奈川県立三崎水産高等学校」から改編された。旧校名の「三崎」は開設当初、三崎町(現在の三浦市)小網代に校舎があったことに由来している。

神奈川県立三崎水産高等学校
1940年 神奈川県水産講習所 開所。
1944年 神奈川県立水産学校 開校。
1948年 神奈川県立三崎水産高等学校 改称。
1962年 横須賀市長坂(現在地)に移転。
2008年3月19日 閉校式。
神奈川県立海洋科学高等学校
2008年4月7日 開校式。


Pict_1591. Pict_1590a. Pict_1590b.

1504w2 横須賀港 天神島臨海自然教育園 天神島ビジターセンター
1504w1 横須賀港 観測記 平成21年10月17日 土曜 曇り 13:30〜16:30

ついでに、天神島ビジターセンターへ。
横須賀市立博物館の分館として、天神島臨海自然教育園/天神島ビジターセンターがあるのだが、横須賀市も広いもので、三浦半島の西側にあり、めったにこられない。
ということで転進。
が、バスが一時間に一本程度なので、仕方ないので徒歩で。
13:35電力研究施設横、13:38トンネルを抜け、13:42なぎさの森、13:48-13:55佐島漁港を経て、14:00佐島マリーナ入り口バス停。14:04天神橋を渡って、天神島。
14:05-14:20まずは天神島臨海自然教育園、海岸べりの公園。
14:22-14:55つづいて天神島ビジターセンターへ。地元の水産や和船の展示があった。
ついでなので周辺探索。
15:10旧竹田の宮邸。15:12旧本田宗一郎別邸。砲台跡があったらしいのだが、見つけられず。15:33神明社前。15:40-15:47名主の長屋門。15:55観音堂。16:00東蔵寺前。16:07石切り場跡。16:10佐島隧道。16:33横須賀市民病院。
16:38?バス⇒17:20?横須賀中央、マックで買って、17:33?横須賀中央・快速特急⇒品川⇒三田経由撤収。



天神島臨海自然教育園
 天神島臨海自然教育園は、相模湾に面した三浦半島の西岸にある。
自然環境にめぐまれた教育園内には、多くの海浜植物や海岸動物が生息し、三浦半島に残された数少ない自然海岸の一つ。
天神島と笠島および周辺の海域(約54ha)は、南方系海浜植物であるハマオモト(ハマユウ)の分布の北限地として神奈川県の天然記念物に指定されている。
博物館は、この自然環境を保全する一方、自然に親しみ、優れた景観を観賞できるよう臨海自然教育園として整備を行っている。
1999年には、展示室・資料室・講座室・学習室などを備えたビジターセンターを開設した。

天神島ビジターセンター (046-856-0717) 〒240-0103 横須賀市佐島3-7-3
天神島の海岸植物や昆虫・魚類の標本や写真と、佐島の漁撈用具などを展示している。
全天候型の教育施設で展示室・学習室がある。


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新規作成日:2009年11月2日/最終更新日:2009年11月2日