1525 東京港 インド洋派遣部隊 DD107「いかづち」、AOE425「ましゅう」 帰国、水上バス洋上撮影

1525 東京港 観測記 平成22年2月6日 土曜 晴れ 11:45〜14:45

今日は、インド洋派遣部隊 DD107「いかづち」、AOE425「ましゅう」 が、帰国行事のため晴海ふ頭に寄港するので出動。
8:12?西小山⇒日比谷/8:45?有楽町・バス⇒9:10?晴海埠頭。
今日は、ターミナルデッキへ。
9:16台場沖を航行するAOE425「ましゅう」を確認。9:22レインボーブリッジかなり芝浦よりを通過。9:40晴海ふ頭沖で回頭し、9:52着岸。
続いてDD107「いかづち」も9:30レインボーブリッジ通過。晴海ふ頭沖で回頭し、9:58?着岸。
岸壁では、鳩山総理を迎えて、式典が行われるようだが。。。
10:10-10:15ターミナルデッキ等から写して、
徒歩で晴海経由の水上バス乗り場へ。水上バス 海舟乗船。
10:30晴海⇒日の出。
10:45日の出⇒晴海経由⇒台場。
11:15台場⇒晴海経由⇒日の出。
11:45日の出⇒晴海経由⇒台場。
12:15台場⇒晴海経由⇒日の出。
12:45日の出⇒晴海経由⇒台場。

アーバンランチは、かなりはべりつきのコースを取っていた。

13:15マックによって、13:30レインボーブリッジ、ノースルートへ。
と、DD107「いかづち」の離岸が始まっている。
何とか橋中央付近あたりまで進出し、撮影。13:43レインボーブリッジ通過、出港。
続いて、AOE425「ましゅう」も13:49離岸。13:59レインボーブリッジ通過、出港、舞鶴に向かっていった。

エントランスで歓談。16:20?解散。

D70/100-300,12-24, D90/18-105, D200/28-80


新テロ対策特別措置法の失効(2010.1.15)に伴い、給油活動を行っていたインド洋から撤収した海上自衛隊の派遣部隊が6日午前、帰国した。
約340人を乗せた補給艦「ましゅう」(13500t)と護衛艦「いかづち」(4550t)が東京港の晴海埠頭に到着、鳩山由紀夫首相、北沢俊美防衛相、隊員の家族らが出迎えた。
帰国行事は午前11時すぎから、式典には麻生太郎前首相やルース駐日米大使らも出席して始まり、部隊指揮官の酒井良第7護衛隊司令(1等海佐)が「積極的にテロ防止に取り組み、日本への深い信頼と高い評価を得た」と報告。
鳩山首相は慰労の言葉を述べた後、「政府は国連平和維持活動やテロ防止、人道支援などに積極的に取り組む。8年余りの活動で培った経験はこれからの日本の外交安全保障に必ず生きる」と訓示した。

インド洋での海上自衛隊による給油活動は、自民党政権下の2001年、アフガニスタンのテロ掃討作戦に絡む国際貢献策として始まった。
この活動は、旧テロ特措法下も含めて約8年に及び、米国、パキスタンなど12カ国に、給油回数は939回、供給燃料は約51万キロリットルに上った。
民主党政権は活動の延長に反対し、テロ対策特別措置法が失効したため、1月15日に活動を終えた。
6日に帰国した海上自衛隊の護衛艦「いかづち」(4550トン)と補給艦「ましゅう」(1万3500トン)は最後の給油活動部隊として、昨年11月に派遣されていた。
海自部隊は同法失効の先月15日まで給油活動を行い、最後の補給相手は、パキスタン海軍艦艇「バブール」だった。

通常、指揮官は戦闘艦艇に座乗するが、今回、任務が補給活動とあってか、晴海入港に際しては、指揮官は補給艦「ましゅう」に座乗しての入港となった。

マストが気になっていたが、ESM装置を積んでいる。
また、円筒形形象物を掲揚しており、喫水制限船のようだ。


インド洋方面派遣海上補給支援部隊帰国行事
平成22年2月6日(土) 11:00〜11:35
東京港晴海埠頭
主な出席者
鳩山内閣総理大臣、北澤防衛大臣、榛葉防衛副大臣、長島防衛大臣政務官、楠田防衛大臣政務官、西元防衛大臣補佐官、中江防衛事務次官、折木統合幕僚長、赤星海上幕僚長
行事概要
・帰国報告
・内閣総理大臣特別賞状授与
・内閣総理大臣訓示
・防衛大臣訓示
・自衛艦隊司令官訓示
・来賓紹介
・花束贈呈


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新規作成日:2010年3月24日/最終更新日:2010年3月24日