1619 横須賀港 記念艦「三笠」復元50周年記念行事

1619 横須賀港 観測記 平成23年5月27日 金曜 11:20〜17:30

横須賀港 在泊の艦船
米軍基地: DDG54 CURTIS WILBUR 。
吉倉桟橋: DDG174 きりしま。LST4003 くにさき。

今日は、記念艦「三笠」復元50周年記念行事があるので、横須賀へ。
8:10?西小山⇒三田・快速特急⇒横須賀中央。早速、記念艦「三笠」へ。
今日は、日本海海戦戦勝記念日で、海軍記念日でもあり、記念艦「三笠」は無料公開となっている。

汐入駅前のダイソーで買い物。
ヴェルニー公園から港内の様子を見て作戦終了。
汐入・特急⇒三田⇒西小山にて撤収。

今日もTDSのダッフィーくんのぬいぐるみを連れて行って、いっしょに撮影。


Scanner_0243. Scanner_0242.

記念艦「三笠」について
三笠は、明治35年(1902年)にイギリスで建造された戦艦であり、日露戦争においては東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍しました。特に、明治38年の日本海海戦では、ヨーロッパのバルト海から派遣されたロシアのバルチック艦隊を対馬沖で待ち構え、集中砲火を浴びながら勇敢に戦い、海戦史上例を見ない圧倒的な勝利に大きく貢献しました。 
日露戦争は、帝政ロシアの極東進出により、存亡の危機に立たされた日本が、イギリスやアメリカの支持を受け、国民一人一人が力を合せて戦い抜いた防衛戦争であり、この戦いに勝ったことにより、日本は独立と安全を維持し、国際的な地位を高め、また、世界の抑圧された諸国に自立の希望を与えました。
大正12年、1923年に現役を退き、大正15年に現在の地に記念艦として保存され、国民に親しまれていましたが、太平洋戦争後、占領軍の命令により大砲、マスト、艦橋などが撤去され、見る影もなく荒れ果てました。
その後、「三笠」を元の姿に戻そうとの声が内外で高まり、多くの人々からの募金、政府の予算、アメリカ海軍の支援により、昭和36年(1961年)に現在の姿に復元されました。

復元50周年記念特別展Γ国を守る気概と誇り」
4月29日〜8月31日まで、中甲板右舷砲室と通路を使って写真や資料を展示しています。
5番砲室では三笠復元の経緯及び復元に貢献した人々について紹介。
7番砲室では今回の特別展のテーマである我が国の防衛と自衛隊の体制についての認識を深めることができます。
9番砲室では東日本大震災における陸、海、空自衛隊の捜索・救助・救護支援活動に加え、米海軍が展開した被災地支援 Γトモダチ作戦」について紹介しています。併せて海上自衛隊及び第7艦隊のオペーレーションを紹介するDVDも放映しています。
なお1番砲室に「子供の展示室」を新たに設けました。

財団法人三笠保存会
TEL.046-822-5225/FAX.046-822-9822
〒238-0003 神奈川県横須賀市稲岡町82-19


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新規作成日:2011年8月22日/最終更新日:2011年8月22日