1810 東京港 県立水産高共同運航実習船「海友丸」、北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」一般公開、PL107「宗谷」見学
1810 東京港観測記 平成25年4月29日 月曜 晴れ 10:10〜22:10
- 県立水産高共同運航実習船「海友丸」 月島埠頭F4バース南側付近(北向き)より13:00出航
- LL01 つしま(解役) 潮風桟橋RKバース西側在泊(南西向き)
- 北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」多目的埠頭MPバース在泊(北西向き)
- おーしゃんのーす(オーシャン東九フェリー) 有明フェリー埠頭VAA?バース在泊(南東向き)
- RO/RO船 しゅり(近海郵船) 有明埠頭VAバース在泊(北西向き)
今日は、東京港へ。
当初、陸上自衛隊 下志津駐屯地の行事を計画していたが、4/27厚木、4/28舞浜と連日でくたびれているので、さらに早い出動は。。。
ということで東京港お船巡り。
主要目標は
1.月島埠頭の、県立水産高共同運航実習船「海友丸」
2.有明多目的埠頭の、北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」一般公開
3.船の科学館の、PL107「宗谷」見学
今回自転車での行動を企図。
10:40?出発、天王洲経由、11:55竹芝埠頭。
12:00-12:30ターミナルデッキから、対岸の月島埠頭の、県立水産高共同運航実習船「海友丸」を望遠。
続いて、12:50芝浦から、レインボーブリッジへ。
レインボーブリッジでは、遊歩道を、自転車を押して通行できるようになっている。
と、13:04月島埠頭の、県立水産高共同運航実習船「海友丸」が、突如橋をくぐって出港していった。
13:20レインボーブリッジ台場口。
13:33-13:41フェリー埠頭入口から、有明多目的埠頭の、北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」を望遠。
14:05-15:20有明多目的埠頭の、北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」乗船、見学。
4/28の来場者は約250。本日も同様の見込みとか。
運行は、(株)マリン・アドベンチャー。
15:30⇒15:40パレットタウン。
続いて、船の科学館の、PL107「宗谷」へ。
船の科学館は、現在閉館しているが、PL107「宗谷」は、無料公開されている。
15:50-16:10一巡。
本日の来場者は約600らしい。
隣接している、展示場も見学。
せっかく来たのだから、他にも巡ってみたいところだが。。。
今日は、自転車で帰るわけで、暗くならないうちが望ましい。
16:20⇒16:43 レインボーブリッジ台場口⇒16:57 レインボーブリッジ中央⇒17:17出場⇒17:27第一芝浦丸⇒17:40天王洲⇒
今日もTDSのダッフィーくん、シェリー・メイちゃんのぬいぐるみを連れて行って、いっしょに撮影。今回は、船長さんと、海上自衛隊。
長崎、福岡、山口3県の県立水産高共同運航実習船 海友丸
建造費や運航経費の負担軽減などを目的に共同建造、運航に取り組む全国初の試み。1学期は長崎県、2学期は福岡県、3学期は山口県が主に利用する。水産高の実習船としては国内最大。
実習船 KAIYU MARU要目
《工期》
起工式 平成21年 2月 5日
進水式 平成21年12月 2日
竣工年月日 平成22年 3月30日
建造所 長崎造船株式会社(長崎市)
《主要寸法》
長(全長) 67.74m
長(登録長) 61.01m
長(垂線間) 58.00m
幅(型) 10.00m
深(型)上甲板まで 6.40m
第二甲板まで 4.00m
計画満載吃水 3.90m
国際トン数 998屯
総トン数 698屯
魚倉容積(保冷倉) 37.80u
(凍結室) 38.97u
(準備室)21.70u
燃料油槽 400.35u
滑油槽 15.76u
清水槽 54.24u
雑用清水槽 37.03u
速力(試運転最大) 15.64ノット
速力(航海)13.00ノット
定員 90名(乗組員23名、教官6名、学生60名、予備1名)
資格 第3種漁船
航行区域 遠洋区域(国際航海)
北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」
四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」の一般公開(無料)
北方対策本部では、北方四島交流等事業の安全かつ安定的な実施のため、新たな船舶を調達し、平成24年度事業から供用を開始しているところですが、つきましては、東京港において下記のとおり一般公開を開催しますので御連絡いたします。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
記
日程: 平成25年4月28日(日) 12:00〜16:00
: 平成25年4月29日(月・祝) 12:00〜16:00
会場: 東京港10号地その1多目的ふ頭(江東区有明3丁目22番)
交通: 東京臨海新交通「ゆりかもめ」「国際展示場正門駅」下車。
海側に出て階段を下り公園に沿って徒歩8分。国際展示場「ビッグサイト」の裏側です。
公共交通機関をご利用ください。
主催の独立行政法人北方領土問題対策協会ホームページでも 詳細をご紹介しています。
GW企画 「新船えとぴりか」一般公開イベントin東京港(無料)
イベント内容
船内探検しよう!: 船内探検:新船「えとぴりか」船内を探検してみよう。
クイズラリー!: クイズラリーに答えてエトピリカグッズをGETしよう。
君も船長になって記念撮影!: 船長の制服(子供用)を着て記念撮影しよう。
君の思いを伝えよう!: 北方四島への思いを書いて、みんなに伝えよう
楽しく学ぼう!: 北方領土を紹介するVTRを放映しています。
エリカちゃんに会おう!: イベントでは、北方領土広報キャラクター「エリカちゃん」が登場します。
独立行政法人 北方領土問題対策協会
http://www.hoppou.go.jp/
2013.4.29 11:00頃? 北品川、天王洲あたりの路上で、自販機設置作業の車両4台が、路上に並び、自販機等を数箇所において作業していた。
道路使用許可の有無を含めて問題があるので通報した。
同時に、現場で作業責任者と話をした。
その後、警察官が現着しないので、作業責任者に交番にゆくように言って別れた。
と、品川警察署のリモコンより結果の回答があった。
「警察官が現場に行ったところ、既に車両はなく、現場に問題のないことを確認した」という。。。
タイミング的に、そんなに早く現場の撤収が完了しているとは思えないので、確認を求めた。
過去に、現場に行もせずに「現場に問題のない確認をした」との報告をする警察官を何度も確認しているから言っているのだが。。。
と、大きなお世話的な乱暴な対応。
110経由でまともな回答を求めたが、再びリモコンから連絡があった。
と「現場確認時、2台は居たので移動を指示した」とか。
はぁ? さっきはそうは言わなかっただろう。
と、当初からそう説明したという。
そんなことはない。
「現場確認時、2台は居たので移動を指示した」と回答したのなら、ただ移動させれば良いわけではないから、車検証、運転免許証の確認有無を指摘する。
それがないから、現場にゆかない可能性を指摘したわけだ。
デタラメな奴と話をしても仕方がないので、当直責任者からの回答を求めたが。。。
この、当直責任者も、ロクでもない対応。
「あんたに指図される必要はない」とか、まあ、レベルの低い者がよく口にすることを。
名前を聞けば「でぐち?」などというので、表記を聞いて「でうし」?と言うから「牛が出るのか」と言えば、失礼なやつだという。。。
あのな、名前の間違いこそ失礼なんだから、聞き取りにくい状態なら、細かく言うべきもの。「出口の出、動物の牛」とでも言えば確認になるのだが、まともな発音をしないからこういう展開となる。
挙句、「一度言ったからもう言わない」などと、小学生のレベル。
当直責任者と言えば、警部以上のはずだが。。。
この水準は、とても金線入とは思えない。
そもそもの問題点は、現場警察官の確認報告能力と、指揮官の的確な判断指示能力である。
現場がでたらめな報告をしているなら、まずそれが問題だし、そのデタラメさを修正できない上司、警察署の問題だ。
逆に、現場がそこそこの仕事をしていたにもかかわらず、リモコンがでたらめな理解しか出来ていないなら、警察署として、深刻な状況だろう。
今回、交通事案だから、この程度の間抜けな状況でも実害は少ないが、大きな事案の初動捜査段階なら、致命的であり、それは治安維持能力に直結する。
新規作成日:2013年5月29日/最終更新日:2013年5月29日