Br 488 ブラジル海軍練習艦「ブラジル」(BRASIL/U27) Br

488 東京港 観測記 平成9年11月28日〜30日


通常、外国艦艇親善訪問は、入港・夜景、見学、出港と、2〜3日、2〜4回通えば十分だが、今回は天候の事情もあって、4日5回も出撃している。今回のブラジル海軍練習艦 U27「ブラジル」(BRASIL)は、今年の外国艦艇親善訪問のとりで、パセリみたいなものかも知れないのだが…。

平成9年11月28日 金曜 曇り 18:50~21:10
今日は夜景撮影へ。入港の日の夜にも出撃したが、暴風雨でろくなものになっていないので、再度出動。17:55頃会社⇒18:50過ぎ晴海埠頭。はるさめも写して20:35。ARCTIC SUNRISE へも足を伸ばして、21:10作戦終了。21:10⇒21:40有楽町。華金で銀座界隈は混雑。

平成9年11月29日 土曜 雨 13:30~16:00
今日は見学へ。12:30頃家⇒13:30頃晴海埠頭。まずは資料の調達。荷物預かりカウンターが出て、荷物お預かり。14:00~ブラジル見学。上甲板をつらつら巡りおわり、航海訓練の設備は充実しているようだ。はるさめも見学。再び、ブラジル見学、今度は一部キャビンも見学。南米と言うと、ラテン系でアバウトなイメージがあるが、どうして立派な乗員だ。16:00ターミナルでカメラの整理して、16:25撤収。

平成9年11月30日 日曜 曇り 13:40~14:25
今日は出港へ。13:00家⇒13:40布陣。たまたま、東京女子マラソンが実施されていて、第一京浜国道を閉鎖していて、横切る道路は大渋滞。車にしなくてよかったが、自転車も歩道橋で迂回しないといけない。13:45はるさめ離岸。ちょうどセメント運搬船が出港。14:00はるさめが橋を通過。続いてブラジルも出港。タグがいい位置を塞いだので、急いで100m移動。14:15大井沖へ去っていった。撤収時、黒潮丸が出港。

ブラジル海軍練習艦「ブラジル」(BRASIL/U27)
艦長:CAPT Jose Alberto CUNHA COUTO
乗員:士官28名、候補生180名、下士官水兵204名、同行者10名 計422名
要目:全長130.25m、排水量3,729ton
本艦は、外国製のフリゲートを国産化したタイプで、練習艦仕様の為、兵装は未搭載である。

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写真は私の撮影ですが、画像データは和田さんに処理していただきました


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新規作成日:1997年12月19日/最終更新日:1997年12月24日