499 羽田 ANAスヌーピー

499 羽田空港 観測記 平成10年3月28日 土曜 曇り 9:60〜13:50

ANA(全日空)のスヌーピー号が今月でラストフライトを迎えるので、出動。スヌーピー号は、去年もスキーシーズンに運航されていたのだが、今年は去年とはペイントが異なっているので、やはり別途押さえておきたい。もっと早くに来ようと思っていたが、ずるずるとギリギリになってしまった。もっとも、スヌーピー号もマリンジャンボ同様、イベント運航は終了しても、ぺイントは次回塗装までそのままだから、必ずしも今日がラストチャンスではないが、時刻表からの追跡は困難になる。8:55西小山⇒9:14/9:20蒲田⇒京洪急行バス⇒9:50空港。早いもので、ターミナルの移転から、もう4年以上経過している。羽田空港沖合展開事業は着々と進行しつつあり、去年、新C滑走路が運航開始されたので、ますます撮影条件は悪化している。なにせ北側ターミナルはまだ工事中だし、離着陸同一方向で狙えた以前のようには行かない。つい最近、旧国際線ターミナルが、移転し、これで昔のターミナル施設はすべて閉鎖された。相変わらず、飛行機は数分間隔で飛び交っているが、滑走路がターミナルを隔てて2本に成っている関係で、あまり混雑を感じない。航空機は、B747,B767,B777,エアバスが殆どで、かつての主力だったDC10,YS11,B737等は珍しい存在になっているし、TRは引退済だ。航空燃料の燃えるにおいが心地よい。空港施設は、充分なスぺースですっきり出来ているが、展望デッキが、フェンスや、鉄塔等、いい加減に出来ていて今一邪魔な上、ターミナルの位置がA滑走路の北東と言うのが、何と言っても逆光だ。川崎のフェリーターミナルには、終航したマリンエキスプレス木更津航路の船が見える。さっそく展望デッキで、A滑走路からの着陸を1−2機、写していると、なにやら物陰から轟音と共に海上保安庁のジェット機が、A滑走路を反対方向から離陸していった。そー言えばさっきから風向きが…、ランウェイチェンジされてしまった。と言うことは、着陸は、C 滑走路なわけで…、陣地変更。しかし、あまり良い陣地は存在しない。スヌーピー号は10:50到着予定だが、時刻を過ぎても現れない。1100ようやく姿を現し、着陸、11:08スポットへ。しかし、今日は、手前に1機いて…。12:00予定より15分遅れて、スポットから移動。12:10、札幌へ向けて飛び立っていった。戻ってくるのは4時間近く後だし、曇り空なので、お弁当を食べて、撤収。13:57⇒14:22/14:34蒲田⇒15:00帰着。




ANA(全日空)スヌーピー号 (98.3.28)


ANA(全日空)スヌーピー号 (98.3.28)



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新規作成日:1998年3月28日/最終更新日:1998年4月18日