508 横須賀港 軍港めぐり シーフレンド1クルーズ、記念艦 三笠 見学
508 横須賀港 観測記 平成10年5月4日 月曜 曇り/晴れ 10:00-19:00
在泊の艦船
- 深浦?:ペガサス?
- 田浦地区:LST4152おじか,LST4151みうら,MSC674つきしま,DE220ちとせ,DD122はつゆき,MST463うらが,DD154あまぎり
旧LST4101あつみ
YD01,YT67?,YT68?,YT79?,YO29,YO14,YT59,YW21,YW16,YO28?
LCU2002,MSO301やえやま,MSO302つしま
- 米軍基地:LCC19Blueridge,IX503,CG53Mobilebay, FFG,CG49Vincennes, YON287,他
海上自衛隊SS,SS590おやしお,SS580たけしお?,SS(昼入港),FFG43Thach,YTB,FAY
- 吉倉北: MSC670, MSC671,MSC668,YAS96,ASU83,ASU85,ASY92ひよどり,
吉倉桟橋:AGS5104わかさ,AGS5102ふたみ,ASE6101くりはま,AGS5103すま,DD101むらさめ,DD102はるさめ,DD158うみぎり
DDH143しらね,DDG171はたかぜ,DDG174きりしま,AOE423ときわ
今日は、京都からはるばる見学にみえている岩間さん一家と、再び横須賀見学へ。8:17西小山⇒8:26田園調布・急行⇒8:50横浜・特急⇒9:15?汐入。先ずは、10:10発の 軍港めぐり クルーズへ。早めに行ったが、既に物凄い行列、しかしクーラーバック携行の方は、猿島行きの釣りだ。それでも、軍港めぐりも、ほぼ定員のようだ。10:00猿島行きが出港後、シーフレンド1へ乗船。さっそく2階左舷へ布陣。出港前、乗員の方が、救命胴衣の装着法を実施に説明。規定かも知れないが、丁寧な説明に感心した。10:10出港、多少波があるので、結構な大揺れ。船内では、見えるものを詳細に説明をしてくれる。本港までの外洋は、派手に揺れて、まさに船の醍醐味。本港に入ると波は収まり、作戦開始。空母こそ居ないのが残念だが、米軍基地も沖から一望。海上自衛隊の潜水艦バースの前で反転、吉倉桟橋前を西へ。横須賀警備隊前、掘割水路を抜けて、長浦港。船越桟橋を一通り見て北上。この時、浦賀水道から潜水艦入港のアナウンス。ちと遠いかと思ったが、ちょうどすれ違う。再び外洋で揺られて、11:10帰港。あっと言う間の、充実した航海だった。ここでお弁当にして、今度は 記念艦 三笠へ。既に何度か見学はしているが、やはり、日本海軍を代表する戦艦だ。ゆっくり隅々まで見学し15:00頃、上空にヘリが舞う。「昨日のヘリ墜落事故の取材なんか今ごろ?」と思っていたら、MS01かつれん の姿、原潜入港? でも、こっちまで来て接岸しているのもオカシイしと思っていたら、SS56の海上保安庁職員が シーフレンド2を写している。記念写真? 事故?なら洋上捜索隊が動いていても良いし…。とパトカーも居て、あーだこーだやってるしと、ふと見ると、船首がへこんでる。ぶっかったのか?、何と?、相手船は? 軍港めぐりの幸先悪い事故なら、航路廃止もありうるし…。海難なら海上保安庁が仕切るはずだが、警察が中心になっている。気になったが、付近の警官に質疑しても、「教えられん」「なんでや」などと不毛の問答になりそうだったので、報道に期待し、この場は撤収。⇒なんでも、入港接岸時の回頭着岸時に、桟橋に接触し反動で側面やら船首やらが桟橋にぶちあたったらしい。ベテランの船長だったらしく、また、昼間の乗船管理や、救命胴衣の指導等から運行上の問題はうすいと思われるが、艦船ファンとしては、一抹の寂しさを感ずる出来事だ。
どぶ板通りを散策し、横須賀港を眺めながら歓談。暗くなった19:00解散。19:16汐入・特急⇒19:48横浜・急行⇒20:08田園調布夜20:16と最高の接続で撤収。
新規作成日:1998年5月4日/最終更新日:1998年9月3日