545 浦賀 PL22みうら引渡式

545浦賀港 観測記 平成10年10月28日 水曜 晴れ 9:30〜13:30

今日は、PL22 みうら の引渡式を見学に出動。8:03西小山⇒田園調布⇒8:45横浜/特急⇒9:35堀ノ内⇒9:28浦賀駅。まだ早いので、湾の東側から探索。警察署の裏山が工事で削られていたが、完全に消えていて、その背後の山の側面には道路が作られている。警察署の話では「私有地の山で私道と思われるが、連絡がないので関知していない」との事。道路は山の側面の途中で行き止まりになっていて、入り口にもフェンスが有るが、位地としては、造船所が一望できる、良いポジションのようだ。浦賀の渡し舟は、8/8で旧「愛宕丸」の運航は終了し、8/9から、新「愛宕丸」となっている。なんと120年の歴史のある渡し舟だ。料金は9/1から\150になっている。新船は、竜宮を思わせる造りで、一回り大型になっているようだ。10:20頃入場。早めにPL22 みうら の反対舷を撮影。PL22 みうら 搭載艇番号の艇が港内に有るが、実際は搭載艇ではなく、付属艇思われる。ちょうど、実習艇のあおばと同型のようだ。また、同様にゴムボートもあるが、こちらは搭載されるものと思われる。
11:00頃から、引き渡し式が始まる。乗員が整列し、式台には海上保安庁長官らが並ぶ。式そのものは、造船所からの引き渡し、受領書の授受。造船所の旗を降ろし、海上保安庁庁旗掲揚、訓示、で終了。続いて海上保安庁長官の巡視、記念写真の撮影。音楽隊の演奏もなく、簡単なものだった。
一応乗船見学。ヘリ甲板から、船首甲板、船橋、などを見学。12:00過ぎに出場。 渡し舟で洋上撮影と企画したが、12:00-13:00昼休みで運休なので、お弁当。 13:00午後の初便で渡る。13:35浦賀⇒横須賀中央。どぶ板通りを行くが今日は定休日が多い。
ダイエーから、横須賀港内を望むが、自衛隊桟橋に「むらさめ」「はるさめ」などがいる以外、米軍の姿も無いようだ。一服後、撤収。15:10汐入⇒横須賀中央/快速特急⇒横浜⇒16:08田園調布⇒西小山にて撤収。
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PL22 みうら
(98.10.28 浦賀港(住友重機械工業))



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新規作成日:1998年10月28日/最終更新日:1998年11月7日