566 浦賀 ATS4203てんりゅう進水式

浦賀港 観測記 平成11年4月14日 水曜 晴れ 12:30〜16:00?

今日は、ATS4203てんりゅうの進水式を見に出動。思えば3月来、仕事がむちゃくちゃ忙しく、3泊4日の連続作業なんかも経験した。やっと一区切りついた所で、この進水式があり、運良く代休をはめこんでの出動。
11:17西小山⇒11:25田園調布⇒11:56横浜/特急⇒12:30頃 浦賀駅。時間は十分にあるので、まずは12:45?西の山。急な坂を息を切らせて登ると、坂元さんが先陣。進水式の撮影には割と良い位地なのだが、今日は手前のクレーンの位地が良くない。坂を下りて、13:00?うらがの渡しへ。向こう岸に渡る途上、洋上撮影。続いて、東の山へ。久しぶりなので、分岐路を間違え、ちと後戻り。そして登山。こちらは階段だが、やはり息切れが…。手前の雑草が生い茂り始めているが、他家の陣地なので仕方が無い。13:30?降りて入場。ポツポツ皆さん集合。先ずは、船体周辺の撮影。陣地確保。14:30頃から関係者も揃い15:00?開始。命名、進水準備作業、とてきぱき進み、支鋼切断、シャンパンが割れ、轟音と共に、あっという間に、進水していった。
撮影位置だが、毎回正面にこだわるが、ま、この位置は、式典から進水浮揚まで、正面から押さえられるのが最大のメリットである。一般に、進水式の写真として報道されるシーンそのものでもある。しかし、結果としては、側方に引いて、一般見学者の頭が入りつつも側面全景が押さえられる位置の方が、臨場感が伝わるし、映り込む群集もそれほど気にならず、かえって進水式を引き立たせる。
と思って、今回は、サイドに回った。しかし、この場合、脚立が必需品。あと、ここの造船所の場合、手前の照明灯が、案外かぶる。当初、全体の割に目立たないとか、艦が降りて行けば、外せるとか思っていたが、支綱切断数カット後迄は良かったものの、以後その照明灯が正面に入り、そして、外せた頃は完全に浮かんでいた。うーん、難しい。渡辺さんに捕まり、残務処理の後、16:00?浦賀⇒堀ノ内・特急⇒16:45/16:50横浜⇒田園調布⇒武蔵小山にて撤収。
事故*帰宅後、機材整理中、何を思ったか、カメラの蓋を開けている私。ま、一通り終わった後の、6枚程度なのだが…。


戻る TOPに戻る

新規作成日:1999年4月14日/最終更新日:1999年4月14日