616 横須賀港 MSC682のとじま、DD102はるさめ、車輌、支援船 取材

616 横須賀港 観測記 平成12年1月17日 月曜 小雨/曇り 9:30-16:30

船越地区:MSC682のとじま,MSC681すがしま, LST4152おじか,LST4153さつま, DE222てしお, DD123しらゆき,DD122はつゆき,MST463うらが,
旧ASY92ひよどり,AGS5101あかし,LST4101あつみ,DE220ちとせ,
米軍基地: CV63KittyHawk,TAO200?,海上自衛隊SS, IX503,CG62Chancellorsville?, 海上自衛隊SS, 海上自衛隊SS590おやしお,LCU2002,
吉倉北:MSC671さくしま・MSC670あわしま・MSC668ゆりしま のうち2隻,ASY91はしだて, ASU83, YAS96,
吉倉桟橋:AGS5102ふたみ,AGS5104わかさ,ASE6101くりはま,AGS5103すま,
ASE6102あすか,DD101むらさめ, SS,DD102はるさめ,曳航標的,YD03,YL119,
支援船溜り:YO35,YG201,YT74,YT66,YT48,YO36,YF2122,YF2146,YF2143,YF2124,YF2135,
YL13,YT53,YT83,YF2112,YF1031,

今日は、学研から3月末に出版される「海上自衛隊パーフェクトガイド」の取材の為、横須賀へ。8:06西小山⇒田園調布・各停⇒8:53横浜・特急⇒追浜⇒9:15京急田浦(諸般のトラブルが重なり遅れ)。本件先任の菊池氏と合流。先ずは田浦港、船越地区へ。9:25正門で横監広報係官と合流。9:30-10:30 MSC682「のとじま」乗艇取材。士官室で白根艇長にお話を伺い、艇内見学。機関室、乗員居室、浴室、食堂、厨房、艇長室、艦橋、機雷処分具格納庫、などを細かく取材。艇の名称は、能登半島の「能登島」に因んで付けられているが、最近の掃海艇は命名の由来の島に訪問した際の印象を考慮して、有人の島に因んで付けられている。また、シンボルマークには能登島の雉が描かれている。掃海には、機雷処分具を使用した前方掃海と、掃海具による曳航式掃海の2通りがあり、曳航時の後方視界確保の為に、2本煙突とされている。掃海訓練は、周防灘、日向灘、陸奥湾、十勝沖、硫黄島などで行われている。続いて、船越地区在泊艦艇を撮影。あいにくの小雨模様だが、ひととおり撮影。11:30?移動⇒11:45頃、横監広報。12:00-13:00昼食。横監広報係長と合流、13:00-15:50 DD102「はるさめ」乗艦取材。士官室で担当士官の方にお話を伺い、艦内見学。艦橋、錨鎖庫、機関室、食堂、厨房、乗員居室、医務室、機関制御室、浴室、舵機室、シースパローVLS、冷蔵庫、などを細かく取材。当初は13:00-14:00の予定であったが、熱心かつ丁寧な案内の為、大幅に延長となった。本艦の信号符字はJSQO。艦内神社の御札は「むらさめ」の伊勢神宮に劣らぬ格として「宇佐神宮」が選ばれている。士官双眼鏡の当て布の色は、艦橋の席の色や、交通艇に掲げる旗の色と同じで、黄色/将官、赤/一佐、赤青/二佐、青/その他士官となっている。続いて車輌の取材。機材装備的な車輌は、航空基地にしかないらしく、横須賀基地では、業務用車輌中心。大型バス、バス、ワゴン車、救急車、消防車、などを撮影。大型クレーン車などは、必要時にリースするようだ。天気も曇りで既に夕暮れ時で残念だが、支援船もいつもの基地公開では写せない部分を撮影。16:30?横監前で解散。一路九段の報告会へ。16:45横須賀横浜道路に入ったが、極めて順調、17:50には九段のホテルへ入場している。


戻る TOPに戻る

新規作成日:2000年1月17日/最終更新日:2000年1月20日