631 東京港 AGB5002しらせ 帰港、韓国海洋大学練習船HANBADA,HANNARA

631 東京港 観測記 平成12年4月12日 水曜 晴れ 9:15〜14:30

今日は、南極観測支援のAGB5002「しらせ」が、東京に帰港するので出動。8:24西小山⇒8:58有楽町⇒9:15?晴海埠頭。ちょうど、大井沖を航行北上している。「かしま」の南で、レインボーブリッジを背景に写して、着岸予定のHIバースへ移動。音楽隊やら、帰国を祝うご家族らが出迎える中、入港、回頭、着岸。他にも2隻入港との話を伺ったが、1隻は、HANBADA(韓国海洋大学校)で、HCバースへ航行していった。10:15乗艦。格納庫のヘリ(S61A(84,85),OH6D)を撮影。10:45〜海上幕僚長を迎えて、帰国歓迎式典。11:10東京都港湾振興協会の花束贈呈。11:10下艦。 気になるHLバースを見ると、なんとHANNARA(韓国海洋大学校)がいる。一通り撮影した所、「かしま」に動きが有りそうで、確認すると、三笠宮殿下がご来艦とか。そうか、沿道を含めて、警官の姿が多いと思ったら。警察の幹部も、制服ではなく、バッチ付きのスーツ姿。特に規制もなさそうなので、撮影を構えると、「今回だけは中央部は外して」との丁重な申し入れなので、受け入れ。かつての「絶対入れない」対応とは、雲泥の差(泥も本来は別に汚い訳ではないから、泥にも失礼だが)。続いて、HCの確認。HANBADA(韓国海洋大学校)を写して、御弁当。14:00過ぎ撤収。ちょうど、韓国海洋大学校 両船の練習生が、徒歩で市内見物へ向かっている。 Qどこへ行くのか、A東京、Qここも東京だが…、A東京駅、Q駅に行ってもなんもないが、A城をみたい、Qどうやって行くか、A徒歩、Q7km位あるぞ、A頑張る。うーん。地元を離れると、みなパワーは発揮できる物らしい。

韓国海洋大学校
HANBADA
3491.77t 99.80m×14.50m 16.5kt 226名
HANNARA
3640t 102.70m×14.50m 17kt 202名

戻る TOPに戻る

新規作成日:2000年4月12日/最終更新日:2000年5月4日