638 横須賀港 ベルギー海軍 フリゲート F912 WANDELAAR 見学、東京港 海上保安庁観閲式 やしま航海

638a 横須賀港 観測記 平成12年4月29日 土曜 晴れ 9:30-10:40

在泊の艦船
米軍基地: CG,CG,海上自衛隊SS, DDG,IX503,海上自衛隊SS 1隻, SS 2隻, SS 2隻、
吉倉北: ASU83, ASU85
吉倉桟橋:DD122はつゆき、DD123しらゆき、ベルギー海軍 フリゲート F912 WANDELAAR

今日は、横須賀と海上保安庁観閲式のダブルヘッダー。
先ずは、横須賀へ ベルギー海軍 フリゲート F912 WANDELAAR を見に出動。8:17西小山⇒8:24/8:26田園調布・急行⇒8:45/48横浜・快速特急⇒金沢文庫⇒9:19汐入。ヴェルニー公園の端から、まずは撮影。基地の一般公開は、10:00〜、ベルギー艦の一般公開は14:00〜16:00なのだが、年初来のベルギー海軍との事前調整が効を奏し、9:45入場。早速本艦へ。艦橋を見せて頂き、甲板上一巡。前後の甲板にはテントが張られ、展示会の様相だが、一通り撮影。ふと、艦尾艦内も見せて頂き、魚雷格納庫、舵機室も見せて頂く。この後、艦内各部署も見せて頂けそうだったが、海上保安庁観閲式に向かわねばならない。10:33桟橋⇒10:40出門⇒10:50/10:55汐入⇒11:00金沢文庫・快速特急⇒(11:27横浜、11:45品川)⇒11:57/12:00銀座⇒12:17晴海埠頭。

638b 東京港 観測記 平成12年4月29日 土曜 晴れ 12:20-16:00?

今年の海上保安庁観閲式は、両日本行だが、本日が主賓式だ。今回取材扱いの乗船で「やしま」へ。取材陣は格納庫上、一般客は甲板上に群がり、私の本陣たる定位置はガラガラ。本船は観閲部隊の2番船で観閲船、登舷礼の敬礼中が真横から撮影できる絶好の位地だ。しかし、難点としては、船尾飛行甲板下の私の定位置の構造がイマイチ。救命筏や、各種装置の配置の関係で、陣地確保が難しい。今回、海上自衛隊、ロシア警備艇、その他関係団体も参加と言う事で、来賓は各国駐在武官ら、そうそうたるメンバー。当然の事ながら、ロシアの方々とも歓談でき、明日への布石。今回パンフレットは、参加船艇の写真一覧や、訓練展開図などの豪華版。東京港沖で整形し、14:35 観閲開始。果たして、観閲航行では快適に撮影。総合訓練では、今迄の海上防災訓練、人命救助訓練に続いて、大規模な高速追尾補足訓練。DDG154あまぎり、PLH31しきしま が20ktでの快走。波切りが全く違う。そして、関係省庁参加の、違反船捕捉。去年までの、部署間の協力体制不備の話なんて、100年前から存在しなかったような、見事な連携演出。また、水路部、灯台部の船舶も、業務を紹介するなど、極めて広報内容の充実した物だった。着桟後、取材陣は直ちに下船。撤収。

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新規作成日:2000年4月29日/最終更新日:2000年4月29日