648 東京港 トルコ海軍 F241 TURGUTREIS 入港、見学、夜景

648 東京港 観測記 平成12年6月5日 月曜 晴れ 9:10〜20:15

今日は、トルコ海軍 F241 TURGUTREISが入港するので出動。ホストシップの入港が9:40との表示なので、まずは、空撮よろしく狙えるレインボーブリッジへ。西小山⇒8:50田町⇒9:10レインボーブリッジ、ちょうど、大井沖を航行する「はつゆき」を確認、9:15?サウスルート台場寄りへ布陣、9:23通過。雑談の後、特に動きもなさそうなので、現場周辺の動きに期待し、晴海へ移動。10:45バスで浜松町⇒有楽町/11:15⇒11:35晴海3丁目。ちょうど、YTとYOが「きりしま」へ給油の為、接舷しつつあった。と、なんと11:40 PLH31しきしま が入ってきている。うーん、あと30分、芝浦で油売っていれば…。で、晴海客船ターミナルへ移動。弁当の後、待機。果たして14:00も近くなった頃、大井沖を北上する艦姿を確認。レインボーブリッジを通過の後、なぜかタグの動きがおかしく、しばし遊弋。やがて接岸。14:25〜歓迎式典。15:30〜一般公開。乗下艦の名簿記入や、10名前後毎のグループツアーは良いが、各自「事故などがおきても、責任を問わない」誓約書にサインには参った。多分、ベルギー艦一般公開の際の事故の教訓から、こういう措置としたのかも知れないが、発案がトルコかどうかは定かではない。手術の誓約書などもそうなのだが、実際に事故が起きた場合、結局過失割合等により責任回避はできないわけで、あまり意味を持たないのだが…。ルートは、乗艦後、艦尾へ向かい格納庫、ここでTシャツを「お土産」に頂く。ヘリ甲板にヘリが出ていないので、艦船マニアを超える観客動員の航空マニアはがっかりしていたが、格納庫にもヘリはいなかった。右舷側から艦首甲板、艦橋、そして下艦。パンフが出ているので、再度乗艦と言うとき、一人前の人がもたもたしていて列が切れたお陰で、なにやら揉め始め、海自担当者が「降りろ」と言うので、ちとムッとして一戦。結局、トルコ艦の士官がついて独自ツアー、士官室が余分に見れたのと、人の少ないルートが取れたのがメリットか。当初「艦内の一部を除いて撮影可」と言う事だったが、途中から艦内撮影は、制限していた。今日の見学者は約100名弱。17:30一旦解散。帽子が欲しいとの要望から、独自交渉(某国流のヤミ流通ではなく、一応オフィシャル品である)を展開し、1個$10で3人分ゲット。さて、18:50の日没に合わせて、国旗降納が行われるので見学。イルミネーションは明日のみと言っていたが、一応配線も準備していて、様子を見ていると点燈。護衛艦はやっていないが、果たして夜戦。順次ぐるりと撮影し、ターミナルデッキへ上がって、2階デッキから写して、作戦終了、20:28のバス⇒有楽町にて撤収。

TCG F241 TURGUTREIS
TCG: Turkiye Cumhnriyeti Gemisi (Turkish Republic Ship) トルコ共和国艦


戻る TOPに戻る

新規作成日:2000年6月5日/最終更新日:2000年6月5日