666 東京港 第11回海難防止のつどい 昭洋体験航海中止・見学

666 東京港 観測記 平成12年7月25日 火曜 曇り/小雨 10::30〜17:10

今日は、日本海難防止協会の「第11回海難防止のつどい」の日だ。9:30頃に出て、10:10?頃浜松町⇒10:30頃、船の科学館。10:30〜開会、挨拶はすでに終わっていた。10:35全国海難防止のアピール。続いて10:45?〜柳家小ゑんさんの落語「海と星の面白トーク」。11:15?〜海上保安庁音楽隊の演奏。12:15閉会。が、なんとあろうことか「楽しい測量船昭洋の体験航海は中止」とのアナウンス。測量船なので、任務で緊急出動などによる中止は無いと安心していただけに、ショック
お弁当の後、13:00過ぎ〜15:00測量船 昭洋 見学。
続いて船の科学館を一巡し「船の科学館 もの知りシート」をゲット。以前、和船のシートが出来ていたが、今回「船と海の科学」的な内容のものが増えて36枚となっている。
操船シミュレータも、最新の物と入れ替わっていて、なかなかリアル。
展望室からの眺めも、周辺の開発により次第に四階が狭まっており、有明フェリー埠頭もかなり見通しが悪くなって来ている。

日本海難防止協会の「海難防止のつどい」は、今回で11回を数える。
当初は、自由参加だと思ったが、その後応募製となり、抽選で1回 選に漏れて参加できない事も有った。また、1度、体験航海予定の巡視船が出動で、水上バスの港巡りに代わった事も有った。前回は、よりによって海難防止を訴えるその日に、フェリー座礁という、意味あい深い事態となった。
内容も、当初は儀礼的なものが多かったが、やがて分離され、映画、アトラクションが中心となり、最近では、テーマを絞った内容となってきていたが、今回はかなりシンプルなものと成った。体験航海も、当初は、東京発着だったが、去年おととしと、東京発−横浜着 という形となっていた。
今年はサミットと重なり、巡視船ではなく、始めて測量船の行事となった。


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新規作成日:2000年7月25日/最終更新日:2000年7月28日