673 東京港 運輸省第4港湾建設局 ドラザクション浚渫兼油回収船「海翔丸」 見学・出港
673 東京港 観測記 平成12年8月29日 火曜 晴れ 11:00〜14:00
- RO/RO船 (川崎近海汽船) 品川埠頭SBバース付近在泊(北向き)
- 漁業練習船 「新」海鷹丸(東京水産大学) 月島埠頭F4バース在泊(西向き)
- 漁業取締船 白嶺丸(水産庁)? 月島埠頭F6バース付近在泊(南向き)
- 海洋調査船 白鳳丸(東京大学) 晴海埠頭H4バース在泊(東向き)
- 漁業取締船 東光丸 晴海埠頭HDバース付近(南向き在泊
- 海翔丸(運輸省第4港湾建設局) 晴海埠頭HKバース付近(南向き)より13:40出港
- 客船 にっぽん丸(商船三井客船) 晴海埠頭HLバース付近(南向き)13:30入港
- DD168たちかぜ? IHI石川島播磨重工業中央岸壁にて工事中
- DDむらさめ型9番艦 IHI石川島播磨重工業船台にて建造中(北向き)
- DDH143しらね? IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて建造中(南向き)
- 海洋気象観測船 凌風丸(気象庁) 建材埠頭RCバース付近在泊(北西向き)
- HL03 明洋? 建材埠頭REバース付近(北西向き)より1250?出港
今日は、運輸省第4港湾建設局 ドラザクション浚渫兼油回収船「海翔丸」が、お披露目の後、出港するので出動。「海翔丸」は、日本海でのロシアタンカー「ナホトカ」油流出事故の教訓を踏まえて、建造されている。
10:13高田馬場⇒10:31/1034茅場町⇒10:38/10:50築地⇒11:04晴海埠頭。さっそく、「海翔丸」見学。船橋は、広くて明るい。船尾は中央が、浚渫泥倉で、両舷が回収油用になっている。12:05/12:40晴海埠頭⇒日の出埠頭。予定時刻のジュリビーが、晴海埠頭を航過してしまったので、wait。当初、日の出から、有明への水上バスでの航過撮影、あるいは、港巡りと考えていたが、キャンセル。竹芝埠頭サウスタワー展望室〜13:10、「新」海鷹丸 撮影。13:15⇒13:20芝浦埠頭駅。13:25〜13:35サウスルート。13:40ノースルート。にっぽん丸入港後、信号が「O」になったのが心配だったが、やはり予定時刻より早く離岸している。13:50過ぎ、レインボーブリッジ通過。所定位置への布陣が間に合わず、おとなしい写真になってしまった。14:05⇒14:26田町⇒14:53?高田馬場。
漁業練習船の、「新」海鷹丸(東京水産大学)は、水産庁の漁業調査船の船体に、かなり大型の上構を載せているので、いささか、頭でっかち。なんとなく、中国客船「蘇州号」か、北朝鮮の客船の様相と、遠景では見えていたが、近くで見ると、それほど奇異でもなかった。
新規作成日:2000年8月27日/最終更新日:2000年8月27日