696 土浦 陸上自衛隊 武器学校・土浦駐屯地 開設48周年記念

696 土浦駐屯地 観測記 平成12年11月12日 日曜 曇り/晴れ間 9:50〜15:00
今日は、陸上自衛隊 武器学校・土浦駐屯地 開設48周年記念の見学に出動。陸上自衛隊関連の行事は、自衛隊観閲式や、総合火力演習にボツボツ出かけていたが、数年前から、駐屯地の創立記念日等、鋭意巡っている。車で行くと、現地機動など便利なのだが、往復の混雑が大変なので、電車で。7:00起床、7:28西小山⇒7:38目黒⇒8:04/8:12上野⇒9:24?/9:32土浦⇒シャトルバスで9:50?入場。先ずは、探索。武器学校なので、屋外車輌の列、火砲の列、広報館、火砲館、など、物凄い量である。10:30〜11:10?式典、11:10〜12:00?アトラクション。先ずは、ヘリ飛行展示。続いて、市町村旗紹介。少年工科学校生徒によるファンシードリル。そして、武器装備品で綴る陸上自衛隊創立50周年。ほとんどの装備品を1つづつ総覧。終了後、99HSPを眺めて、12:30〜装備品展示を見て、14:30頃、体験試乗で、96式装輪装甲車乗車。装甲車と言ってもタイヤなのでその分快適。
霞ケ浦は、旧海軍予科練の地で、雄翔館、雄翔園がある。他の往時の名残は、霞ケ浦に面した部分のスロープ(水上機揚収用)と、山本五十六元帥の揮毫「常在戦場」の碑くらいだろうか。元々海軍の地であったが、今は陸上自衛隊が駐屯している。にもかかわらず、海軍の遺産を守りつづけていてくれる事は、陸海を違わず、国を守ってくれる頼もしい証だ。名残惜しいが、シャトルバスの最終が15:00なので撤収。15:07⇒15:22/15:35土浦⇒16:51日暮里⇒17:20目黒にて撤収。

武器装備品で綴る陸上自衛隊創立50周年(移動方式装備品展示): 60式装甲車(60APC)C、73式装甲車(73APC)D、89式装甲戦闘車(89AFV)E、96式装輪装甲車(WAPC)。M1ライフル、64式小銃、89式小銃。A4A6機関銃。62式機関銃、MINIMI。ロケラン/89式バズーカ砲、84式無反動砲・カールグスタフ、パンツァーファースト。105mm榴弾砲P、(155mm榴弾砲)*O、FH70N、75式155o自走砲(75HSP)M、203o自走砲(203HSP)L、99式155o自走砲(99HSP)。81mm迫撃砲、105mm迫撃砲、120mm迫撃砲、75式自走多連装130oロケット発射機(MSSR)F、MRLS(M270)G。L90H、87式自走高射機関砲(87AW)I、スティンガー、81式短距離地対空誘導弾発射機射統装置J、81式短距離地対空誘導弾発射機K。78式戦車回収車+61式戦車@、74式戦車A、90式戦車B。 *は、泥にはまって欠場、○数字は、装備品展示の際の配列順。
装備品展示: 96式多目的誘導弾、87式対戦車誘導弾、79式対舟艇対戦車誘導弾、64式対戦車誘導弾。
体験試乗: 74式戦車、82式指揮通信車、96式装輪装甲車(WAPC)

◎陸上自衛隊 土浦駐屯地(0298-87-1171)茨城県稲敷郡阿見町青宿121
野外武器展示場: TH55J、OH6、UH1、V107。M24、M4A3、M36 90mm自走砲車、LVT5、M42 40mm自走高射機関砲、60式81o自走迫撃砲、73式装甲車(試)、74式105o自走砲、75式自走多連装130oロケット発射機、75式155o自走砲、82式指揮通信車(試)、87式砲側弾薬車、73式牽引車、(61式戦車)*、74式戦車、90式戦車、60式105o自走無反動砲、90式戦車回収車、203o榴弾砲。F86D、T33。 *武器装備品で綴る陸上自衛隊創立50周年に出場中。
火砲館: M45多連装機関銃架、三八式野砲、改造三八式野砲、四一式山砲、四年式15センチ榴弾砲、九一年式10センチ榴弾砲、九四式37o速射砲(対戦車砲)、九四式37o速射砲(対戦車砲)、一式機動47o砲(対戦車砲)、各種砲弾
野外武器展示場(屋根付き): 155o迫撃砲(日本)、82o迫撃砲(ソ連)、八九式中戦車、三式中戦車、120o迫撃砲(ソ連)、弾?、M27型105無反動砲(USA)。4.5吋多連装ロケット(USA)、45o対戦車砲・短(ソ連)、45o対戦車砲・長(ソ連)、M1942型76o野砲(ソ連)、35o高射砲
武器資料館(広報館):各種銃砲弾、各種小火器 約100
雄翔館(予科練記念館):航空機1機


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新規作成日:2000年11月12日/最終更新日:2000年11月20日