718 東京港 陸幕取材、JapanCoastGuard PLH31しきしま 入港、ユリョン試写会

718 東京港 観測記 平成13年2月16日 金曜 曇り/晴れ 14:45〜16:20

先ずは、自衛隊父兄会/極東通信社の出版物「ディフェンス・ワールド」の関係で、陸幕担当者の取材へ。そして今日は、IHI石川島播磨重工業にて工事中だった、PLH31 しきしま が、JapanCoastGuardの表記で入港する情報を得たので、出動。レインボーブリッジにて撮影を決定。14:30レインボーブリッジ、サウスルート待機。14:45遥か沖に的船確認。しかし、うーん、曇天だーっと思っていたら、ちょうど晴れてきた。14:58航路イン、15:10東京港トンネル通過。先導タグ[OD32]通過、15:20 PLH31しきしま 橋中央[OD37]通過、[OS37]付近で撮影。この位地から下への移動は約6分、エレベータ時間を考えると約8分か。14:45ノースルートへ行くと、PLH31しきしま は、晴海HL沖で、何やらボートを下ろしたりしている。サウスルートは、北風は緩和され、日もあたりポカポカに近かったが、ノースルートは、強風で、凍てつく。
九段会館で韓国映画 ユリョン 試写会へ。ユリョン/幽霊。韓国のSSBNが、海上自衛隊の潜水艦と戦うもの。
・ロシアが債務の代わりにSSBNを現物払いして、韓国が日本に先立ち、核戦力保持国になってる。
・いきなり海上自衛隊の潜水艦が、魚雷攻撃をかけるが、それ以前に国防会議や国会の問題に時間がかかりそうなのだが・・・、いや、総理にゴルフから帰って頂かないと。
・艦内でレーダースコープが回りつづけていて、距離感を掴んでいたり。
・ピンピン アクティブソナーを使いまくって、1650m,1630mと逐一距離を掴んでいるのだが、この位やっていれば、アメリカ原潜事故もなかっただろう。
・なんかフックを海上自衛隊の潜水艦に引っかけてスクリューを止め、深海に引きずって圧壊させているが、そんな兵器あるかい。だいたい、両者重量の引っ張り合いで、切れるなり、装置が壊れるなりするわい。
・そもそも、対潜作戦に、水上艦艇が1隻も参加しないか??
・ロシア艦だったので、機器はロシア表示だが、コンピュータシステムは英語表示になっている。システムはそんなに簡単に、変更できないぞー。
・韓国映画って、残虐映像って、良かったのか??
・ホームページで、潜水艦データが出ているが、ロシアのシエラ級原子力潜水艦をSSBNに改造したと言う設定らしい。しかし、「機種」艦種、「攻撃型に改造」SSBN、「650mの魚雷発射管」650mm、「魚雷SS−N−21」ミサイル、「潜水艦発射艦船発射巡航ミサイル」潜水艦発射巡航ミサイル、「魚雷約60本」積めるかこんなに、「近接防衛SAM12機」どうやって使う、とまあ、どこかのいい加減なマンガそのものだ。
・日本に先制打撃を与えるつもりが、結局、海上自衛隊に阻止される。海上自衛隊は、あっぱれ、戦略核攻撃から、国土を守っている。


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新規作成日:2001年2月16日/最終更新日:2001年3月24日