739 東京港 アルバトロス出港、ワールドシーワールド春 警視庁・人命救助訓練

739 東京港 観測記 平成13年5月4日 金曜 晴 9:00〜17:30



今日は、財団法人日本海事科学振興財団(船の科学館)等が主催する『海洋ウィークフェスティバル2001ワールドシーワールド春』の行事として、警視庁が実施する「人命救助訓練」を見に出動。
先ずは、途上、この年4月20日に就航した、東海汽船の高速船「アルバトロス」の出港を撮影に立ち寄り。8:16西小山⇒9:00前 レインボーブリッジ、直ちにノースルートへ。9:00出港なので、9:06頃離岸、9:11通橋、9:20には、もう東京西航路を出る頃だった(一般艦船の場合、まだ大井埠頭に差し掛かった辺りであるから、倍くらいの速力である)。ID35にて撮影、IS37の真下を通過した。
9:30/9:37芝浦ふ頭⇒船の科学館。ちょうど10:00から、リハーサルが実施されるようだ。宗谷と羊蹄丸の間のメインステージから見学。10:00〜10:40ヘリを除いて、順次実施。最後の訓練の準備に手間取ったようで、12:00頃に終了。その間、11:00から、ボートの試乗が始まっている。12:20?ジェットスキー試乗。4級小型船舶操縦士の免許を取って以来、初めて洋上で舵を取った。昼食後、羊蹄丸に布陣。13:00〜14:00警視庁「人命救助訓練」。その後、芝生で休憩、18:20バスで撤収。18:50着桟のアルバトロス入港が見られるかと思ったら、渋滞で、19:10?竹芝埠頭。サウスタワーの展望室へ行くが、夏場以外は夕方閉館。20:20すとれちあ丸入港、直後、デッキクレーンでコンテナを荷役しているが、コンテナ船のクレーン荷役より、早い。

人命救助訓練
水上警察署所属の警備艇、警視庁第二機動隊水難救助隊・同機動救助隊、警視庁航空隊のヘリコ。
「東京水上警察署の警備艇紹介」
ひばり、視25きく、視23すいせん、視14ゆりかもめ、視8つきしま、視1ふじ
「水難救助隊と航空隊ヘリコプターによる人命救助訓練」
想定落者1名に対し、ヘリ、岸壁より索Bell「おおとり7号」より、2名リペリング降下、救助。
「警備艇と水難救助隊による人命救助訓練」
想定落者2名に対し、宗谷より2名降下、ひばり、視8 つきしま に救助。
「警備艇と機動救助隊による人命救助訓練」
視7すみだ より、羊蹄丸へ2名乗船、想定被災船宗谷へ移乗、救助。

「水陸両用車等災害救助車両の展示」
レスキュー資材車 いすずKC-FRR33G4V 10BL
水難救助車 いすずKC-FTR33L2
多目的災害救助車(水陸両用車) R.M.A


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新規作成日:2001年5月4日/最終更新日:2001年5月4日