760 東京港 第12回海難防止のつどい HL01昭洋体験航海
760 東京港 観測記 平成13年7月28日 土曜 曇り 10:30-17:00
- 浚渫船 大井埠頭OH沖で作業中
- 漁業取締船 白萩丸?(水産庁) 月島埠頭F6バース付近在泊(南向き)
- 漁業取締船 白嶺丸?(水産庁) 月島埠頭F6バース付近在泊(南向き)
- HL03 明洋? 建材埠頭REバース付近在泊(北西向き)
- HL01 昭洋 潮風桟橋RLバース(北東向き)
- おーしゃんいーすと?(オーシャン東九フェリー) 有明フェリー埠頭VACバース在泊(南西向き)
東京海上保安部桟橋在泊の船舶
- PC01まつなみ
- CL19ゆりかぜ
- SS59かぺら
- CL208いそぎく
- CL240やまぶき
- CL02はやかぜ
- CL34ゆめかぜ
東京港港湾合同庁舎桟橋在泊の船舶
- 税関監視艇 あさま (東京税関)
- 税関監視艇 しながわ (東京税関)
- 検疫艇 あおい
- 検疫艇 やまぶき
今日は、日本海難防止協会の「第12回海難防止のつどい」の日だ。9:30頃に出て、10:12頃浜松町⇒10:30頃、船の科学館。10:30開会で、挨拶はすでに始まっていた。10:35全国海難防止のアピール。続いて10:45?〜商船三井船長さんの世界の港のお話。11:15?〜海上保安庁音楽隊の演奏。12:15閉会。前回は、「測量船なので、任務で緊急出動などによる中止は無いと安心していたら、楽しい測量船昭洋の体験航海は中止」とショックだったが、今日はその雪辱戦。
レストラン海王で昼食の後、13:30測量船 昭洋 乗船。 14:00〜16:00体験航海で、東京港外への船旅。ちょうどDD125さわゆき も、体験航海で出港していった。港外ではFL01ひりゅう の放水や、CL34の高速航行を見学。ヘリの救難展示は、天候不良による救難待機と言うこと゛残念ながら中止になってしまった。
日本海難防止協会の「海難防止のつどい」は、今回で12回を数える。
当初は、自由参加だと思ったが、その後応募製となり、抽選で1回 選に漏れて参加できない事も有った。また、1度、体験航海予定の巡視船が出動で、水上バスの港巡りに代わった事も有った。前々回は、よりによって海難防止を訴えるその日に、フェリー座礁という、意味あい深い事態となった。 そして前回は、悪天候の為、体験航海は中止となった。
内容も、当初は儀礼的なものが多かったが、やがて分離され、映画、アトラクションが中心となり、最近では、テーマを絞った内容となってきていたが、今回はかなりシンプルなものと成った。体験航海も、当初は、東京発着だったが、2回ほどと、東京発−横浜着 という形となっていた。
去年はサミットと重なり、巡視船ではなく、始めて測量船の行事となった。 今回も、警備救難業務の影響を受けにくい測量船となったようだ。
新規作成日:2001年7月28日/最終更新日:2001年7月28日