777 東京港 水路130周年記念 水路部測量船「拓洋」見学、三宅島一時帰島先遣隊出発

777 東京港 観測記 平成13年9月16日 日曜 曇り 14:00?〜21:00?


今日は、水路130周年記念で 水路部測量船「拓洋」が一般公開されるので出動。13:00過ぎに出て、浜松町からバスでお台場駅から徒歩で、14:20?、潮風桟橋RKバースへ。舷梯から上がって船首甲板、船内に入って、観測機器室、船橋、船尾甲板、サロン などを一巡。16:15?下船。船籍証書は、運輸省が、省庁再編により「国土交通省」となった直後に、「名義変更」されている。
さて、今日はついでに、東京港のタグボートを探索に、芝浦へ。レインボーブリッジ等からチェック。
続いて、竹芝埠頭で、夕食など。ちょうど、三宅島派遣の陸上自衛隊第一偵察隊のジープが、要員迎えに待機していた。その後入れ替わりに、明日からの、三宅島一時帰島の為の先遣隊(東京消防庁)が約15名、青の活動服に身を包み、新式リュックと共に出発の準備を整えていた。先遣隊は、定期船で神津島に渡り、そこから臨時定期船(チャーター船)で、三宅島に渡るらしい。三宅島一時帰島は9/17-19と、9/25-26行われ、臨時の船が竹芝桟橋より就航する。警察部隊もこの間同行し、沖合いには、海上保安庁の巡視船、海上自衛隊の艦艇(掃海母艦うらが、護衛艦しらゆき)が、万が一の事態に備え待機する。

130周年水路記念日
平成13年9月12日(水)は、明治4年(1871年)9月12日に兵部省海軍部水路局が誕生し、我が国ではじめて水路業務が開始されてから130年目の水路記念日である。
水路局の発足は、日本における海の測量、海洋調査、海図をはじめとする航海用各出版物刊行の開始となるものであった。


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新規作成日:2001年9月16日/最終更新日:2001年9月16日