778 東京港 東京湾合同消防演習・予行、横浜港 NKK MSC686うくしま 進水式
778w1 東京港 観測記 平成13年9月17日 月曜 曇り 10:00〜11:45
- 大型浚渫兼油回収船「白山」 IHI石川島播磨重工業西側岸壁にて工事中(西向き)
- DDG171 はたかぜ IHI石川島播磨重工業西側岸壁にて工事中(西向き)
- DDG168 たちかぜ IHI石川島播磨重工業船渠にて工事中(南向き)
- DDG108 あけぼの IHI石川島播磨重工業中央岸壁にて工事中(東向き)
- DDG174 きりしま? IHI石川島播磨重工業東側岸壁にて工事中(北向き)
- PAIN TREE (北朝鮮) 晴海埠頭HIバース付近在泊(北向き)
- 客船 ふじ丸(商船三井客船) 晴海埠頭HLバース付近在泊(南向き)
- HL03 明洋 建材埠頭RDバース付近在泊(北西向き)
- LL01 つしま 建材埠頭RFバース付近在泊(北西向き)
今日は、晴海桟橋客船ターミナル前面海域において、東京湾消防相互応援協定に基づく合同消防演習の予行が実施されるので出動。今日の以後の行動を考え、車で移動。8:38駐車場(73305km)⇒9:30?晴海埠頭(73323km)。「晴海桟橋客船ターミナル前面海域」という事だが、豊洲埠頭がメイン会場のようだ。10:30から訓練開始、水上バスと客船の衝突という状況設定で、水上バスから落者、客船から火災爆発。溺者救助と、消防艇での客船からの退避、対岸へ搬送。そして一斉放水で11:20終了。11:30解散。
HIバースでは、何やら物々しい警戒態勢だったが、北朝鮮への食料支援の積み出しのようだ。11:30?海上保安庁が約10名CL19で、東京税関が約10名「あさま」で、撤収していった。食糧庁の担当者が詰めていたので確認するが「あまり話せない」との事で、しかし、見ていれば、輸入か輸出かくらいはわかるぞ。
訓練参加船舶: 消防艇 ありあけ、かちどき、すみだ、みやこどり、はるみ、きよす、しぶき、はまかぜ(東京消防庁)、よこはま(横浜市消防局)、ちどり(市川市消防局)、第6川崎丸(川崎市消防局)、まつかぜ(千葉市消防局)
778w2 横浜港 観測記 平成13年9月17日 月曜 曇り 14:00〜15:30
778w2 東京港 観測記 平成13年9月4日 火曜 曇り/小雨 17:30〜22:00
- MSC686 うくしま NKK鶴見艦艇建造船台より進水
- PLH10 だいせん NKK鶴見西岸壁東岸浮船渠にて工事中
続いて、掃海艇の進水式へ。11:55晴海埠頭(73323km)⇒13:00NKK(73349km)。NKK鶴見は、今年は4月27日にPLH10だいせん、9月4日にAMS4301ひうち の進水式を見ている。45分ほど休憩し、受付の後、早めの現地確認へ。掃海艇の建造は、屋内で行われており、今日が初めての現場撮影だ。15:00前、来賓着席。15:00から進水式開始、サイレン吹鳴、国歌吹奏。命名「うくしま」。進水作業発令、支綱切断。シャンパンが割れ、船台を滑走し、洋上屋外へ。タグに伴われ、船渠へ曳航されて行った。15:40NKK(73349km) ⇒約1時間で駐車場(73368km)。
撮影データ:ASA400,f8,1/15-1/8,+0.7。
新規作成日:2001年9月17日/最終更新日:2001年9月26日