803 横浜港 ケーブル敷設船「IBERUS」見学
803 横浜港 観測記 平成14年1月5日 土曜 曇り一時霙 11:00〜16:30
* 瑞穂埠頭全バース不在
- 帆船 海星 ぷかり桟橋在泊
- 航海練習船 日本丸 新港埠頭8号岸壁在泊(南向き)
- ケーブル敷設船 IBERUS (TyCom) 山下埠頭在泊(南向き)
- 海洋調査船 みらい 山下埠頭在泊(北向き)
横浜海上防災基地在泊の海上保安庁船艇
- PLH22 やしま
- PL109 しきね、PL113 のじま
- FL01 ひりゅう
- CL36 きりかぜ?、CL50 はまかぜ?、PC *2、PC22 はまぐも
- LL11 ほくと
- PLH31 しきしま
在泊の神奈川県警警備艇
- 神1(D31) しょうなん
- 神2(D8) あしがら
- 神3(D9) そうぶ
- 神4(D12) ゆり
- 神5(D10) はこね
- 神6(D11) みうら
- 神7 ちどり
今日は、今年の艦船観測の初陣として横浜へ出動。テーマは、昨年末から寄港しているケーブル船(海底線敷設船)IBERUSである。山下埠頭には、しばし珍しい船が寄港しており、今回は「みらい」が寄港していて、偶然本船も見つかった。
9:50西小山⇒武蔵小杉・急行⇒桜木町。横浜マリタイムミュージアム図書室で集合し、リモコンカメラで港内観測。シーバスと陸路とそれぞれに得失が有るのだが、まずはシーバスで山下埠頭へ。12:30MM21ぷかり桟橋⇒山下埠頭。ちょうど霙がぱらついてきた。果たして山下埠頭の2隻の撮影と言う所、「みらい」に貼り付いていた給油船が離れて回頭している。うーん、ベストアングルをふさがれたぁ。続いて山下埠頭へ。12:50-13:30食堂でお昼。続いて、ケーブル船(海底線敷設船)IBERUS乗船見学。船橋、ケーブル作業甲板などを見学させて頂いた。本船は、現在スペイン船籍で、次回は日立からグァムまで光ファイバーを敷設するらしい。また、当初RO/ROフェリーとして建造されたようで、船名も「VILLA」「BORE SEA」「BURAIDAH」などがついていたようだ。衛星通信が海底ケーブルに取って代わるかと思われたが、昨今の(インターネットを含む)通信事情は、回線需要の増大を物語っている。下船後山下埠頭へつく頃は天候は晴れ。洋上撮影の雪辱戦が呼んでいる。が、15:35の便は出港した所で次は16:05発。日も急激に傾き「みらい」にはビルの陰が…。シーバス5、16:05発、今回は、16:00発のマリン・ルージュが出港後ちょうどの位地で回頭しており、再びベストアングルをふさがれた。
桜木町・急行⇒武蔵小杉⇒西小山にて撤収。
新規作成日:2002年1月5日/最終更新日:2002年1月5日