830 東京港 新日本海フェリー「らいらっく」見学

830 東京港 観測記 平成14年3月31日 日曜 晴れ/曇り 13:00〜17:20

今日は、新日本海フェリーの新造船「らいらっく」が、4/5の新潟−小樽航路就航を前に、お披露目の為一般公開するので出動。出遅れて12:07西小山⇒12:17/12:20白金高輪⇒12:25三田⇒12:32/12:45銀座⇒晴海埠頭。早速乗船見学。右舷後部ランプより乗船し、3Fへ。2等、2等S寝台、2等寝台、船首のスモーキングルーム、4F、フォワードサロン、5F、船橋、特等A、スイート、特等和室、特等洋室、ビデオシアター、4F、1等和室、1等洋室、浴場、カフェ、グリル、スポーツコーナー、ゲームルーム、レストラン、バーベキューガーデン、後部デッキ、車両甲板2F、車両甲板1F。再度一巡、15:40?下船。ランプウェイを揚収するのを待ったが、かたずけ作業などで18:00迄かかるとの事で、雨もぱらついて来たので17:20撤収。

らいらっく(新日本海フェリー) 新潟〜小樽航路
全長: 約199.9m、総トン数: 18,225t 、主機: 約14,400馬力(10,600kw)×2基
航海速力: 22.7kt、積載台数: トラック146台、乗用車58台、旅客定員: 892名、船価約80億円。
本邦初の身障者対応フェリーと言う。
約30名乗り組みで、航海要員14名、機関要員7名。
制服は黒と紺の二種類制定されていて、運航要員は自費らしい。
東京港入港時は、パイロットなし、タグ無しで颯爽と入港したが、日本クルーズ客船の船長も同乗して、パイロットの規程を満たしている。
搭載重量制限 2F 2427t, 1F 3220t, 単体重量限度 2F 30t, 1F 40t
車両甲板は2層あり、各8車線。後部のランプウェイから搭載され、船体前後のターンテーブルで回頭できる。2層間の車両の連絡はなく、2Fは、専用の設備を使用する。
速力表示: Stop 0kt, Dead Slow 6kt, Slow 8kt, Half 10kt, Full 12kt, 最大24?kt
スイート 001 Lapiz lazuri, 002 Garnet, 003 Tourma line, 004 Emarald


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新規作成日:2002年3月31日/最終更新日:2002年3月31日