第54回国際捕鯨委員会(IWC)

第54回国際捕鯨委員会(IWC)
国際捕鯨委員会(IWC( International Whaling Commission ))は、「鯨類資源の保存と有効利用、捕鯨産業の秩序ある発展を図ること」を目的として、1948年に結成されました。
調査捕鯨の在り方などを議題とする同委員会の第54回年次会議が、山口県下関市において、本年4月25日(木)から5月24日(金)までの間、開催されます。
下関市は、日本における近代捕鯨の発祥の地であり、捕鯨産業は、同市の水産都市としての発展の一翼を担ってきました。


中国郵政局は、平成14年4月25日(木)に、第54回国際捕鯨委員会(IWC)年次会議が山口県下関市で開催されるのを記念して、「下関の風景とシロナガスクジラ」をデザインしたふるさと切手を発行した。

切手の概要
名称 第54回国際捕鯨委員会(IWC)
種類 80円郵便切手
意匠 下関の風景とシロナガスクジラ
発行日 平成14(2002)年4月25日(木)
印面寸法 縦33.0mm×横25.5mm
版式刷色 オフセット5色
原画作者 藤本(ふじもと) 秀志(ひでし)(イラストレーター)
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
販売地域 中国地方の各郵便局及び全国の主要郵便局
デザイン 本会議の会場となる「海峡メッセ下関」のタワー等を中心に、関門海峡沿いに形成されている下関市の街並みと大空を泳ぐようにシロナガスクジラのイメージを描き、明るいデザインに仕上げています。


唐戸

p2211008. p2211009. p2211010. p2211011.


ふるさと切手「第54回国際捕鯨委員会(IWC)」

pc20020425.

台紙写真。
上段:唐戸のホテルのIWCのイルミネーション。
下段:下関南部町郵便局、旧秋田商会、旧英国領事館。
消印は、下関南部町郵便局の風景印と、ふるさと切手「第54回国際捕鯨委員会(IWC)」の初日印



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新規作成日:2002年4月27日/最終更新日:2002年4月27日