日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手
日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手
フルブライト交流計画は、人物交流により他国との相互理解を深めることを目 的として米国で発足した、世界で高く評価されている事業です。昭和27(1952) 年には日米間でも開始され、現在までに約9千人の日米双方の学生、研究者等の 交換を通じた教育交流を促進してきました。
平成14(2002)年で、日米間で事業が開始されてから50周年を迎え、同窓会を中心とする「フルブライト50周年記念事業実行委員会」が中心となって記念事業を実施します。
総務省郵政事業庁は、平成14年5月1日(水)に、日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手をデザインした切手を発行した。
切手の概要
名称 日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手
種類 80円郵便切手
意匠 留学生の旅立ち
発行日 平成14(2002)年5月8日(水)
発行枚数 1,300万枚
印面寸法 縦35.5mm・横25.0mm
版式刷色 グラビア6色
デザイン 三股 美枝(技芸官)
シート構成 10枚(縦5枚・横2枚)
デザイン 日本のフルブライト留学生を乗せた船(氷川丸)が米国に向けて出航するイメージを描いています。
交流初期、多くのフルブライト留学生が北米航路で活躍していた氷川丸を利用し、同船は、フルブライト同窓生の思い出の船となっています。
氷川丸は、引退後、横浜市の山下公園に係留されています。
客船 氷川丸 日本郵船シアトル航路の客船です(92.8.19 横浜)
「日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手」
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消印は、日米フルブライト交流50周年記念80円郵便切手の初日印
新規作成日:2002年5月8日/最終更新日:2002年5月8日