板橋区立郷土資料館 特別展「日本の砲術」―和流砲術から西洋流砲術へ―
2004年2月7日〜3月21日、板橋区立郷土資料館で、特別展「日本の砲術」―和流砲術から西洋流砲術へ―が開催される。
特別展「日本の砲術」―和流砲術から西洋流砲術へ―、は、板橋区郷土資料館の常設展示を含むフロアをすべて使用して、高島秋帆や、江戸時代〜明治初期の銃砲、新撰組などにまつわる約170点が展示がされている。
期間中、一部展示替えが行われ、3月2日より一部変更される。
また、関連行事として、
2月21日 シンポジウム「日本の砲術 ―和流砲術から西洋流砲術へ―」(事前応募)
2月22日 史跡めぐり「陸軍第二造兵廠跡地をめぐる」(事前応募)
3月7日 砲術演武 (見学自由)
なども行われる。
高島平の地名は、高島秋帆が赤塚の地で洋式演練を披露したことにちなむらしい。
木製砲の展示があるが、展示品は別だが、実際に射撃にも供するというから驚く。
鋳造砲に比べて、工程が簡単で急造できるため、西南の役田原坂の戦いあたりまで実戦で使用されていたらしい。
丸太を半分に割って、砲身部を削り、合わせて鉄線などで巻くという。
射程も短く、なんと言っても2,3回の射撃が寿命らしいのだが、軽く、急造できる点は魅力らしい。
◎板橋区郷土資料館 (03-5998-0081) 板橋区赤塚5−35−25
\0 9:00-16:30 月曜休館 板橋区の郷土歴史に関する展示。
2004.2.7-3.21 特別展「日本の砲術」―和流砲術から西洋流砲術へ―
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館内撮影許可済
シンポジウム「日本の砲術−和流砲術から西洋流砲術へ−」
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史跡めぐり「陸軍第二造兵廠跡地をめぐる」
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赤●は、今回探索のポイント (各中心点を示し、周囲に及ぶ場合あり)
青線は、今回探索のルート
緑破線は、敷地の境界
赤線、赤破線は、トロッコの軌道跡
砲術演武
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新規作成日:2004年2月10日/最終更新日:2004年2月22日