ソマリア沖海賊対策/護衛艦派遣
ソマリア沖海賊対策/護衛艦派遣
ソマリア沖で多発する海賊対策の為に、海上自衛隊の護衛艦が派遣されるようだ。
派遣予定は、呉を定係港とする、DD106 さみだれ、DD113 さざなみの二隻。
ヘリコプター各一機を搭載するとともに、特別警備隊を同行させる。。
また、海上保安庁職員を同乗させ、司法警察の部分を補う。
報道によると、護衛艦二隻を船団の前後におき、哨戒ヘリを上空に配置して、船団護衛を行うようだ。
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4日に一往復で、二往復に一度、アデン港で給油をするという。
また、テロ対策支援活動としてインド洋に派遣されている海上自衛隊の補給艦より、
洋上補給を受けることも検討されている。(●印付近)
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この方式は、当該船舶を守るという意味では、直接護衛で効果は大きいが、船団に制限されてしまい、自由度が制約されてしまうとともに、日程がサイクル的に認知されやすく、当該日程以外は野放しにもつながる要素がある。
冷戦時代の船団護衛については、数十隻を船団として、4個護衛隊群で4つの船団を護送するという構想もあったが、航路帯護衛方式が有力とされていた。
航路帯護衛は、艦艇で該当航路全般を哨戒し、クリアとなった航路帯を船団を考慮せず、各種船舶が航行するもの。
この後、P3Cの派遣も検討されており、実現の際は、1船団の護衛艦を1隻とし、船団数を増やす形も想定されている。
2009.5.14の産経新聞の記事によれば、海上自衛隊のソマリア派遣に反対していたピースボートですが、今回のピースボートの船は、ソマリア沖で護衛艦に守ってもらうそうです^^
完全に論理矛盾していますが。
ピースボートの安全認識は、徹底しているということでしょう^^
DD106 さみだれ 第4護衛隊群 第8護衛隊
DD113 さざなみ 第4護衛隊群 第8護衛隊
DD106 さみだれ
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DD113 さざなみ
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SH-60K
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特別警備隊(イメージ)/立入検査隊
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紅海
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参考
⇒ 船団護衛
護衛艦 DD101 むらさめ 型
護衛艦 DD110 たかなみ 型
哨戒機 P-3C
哨戒機 SH-60J
哨戒機 SH-60K
新規作成日:2009年2月16日/最終更新日:2009年2月21日