Jpn 潜水艦救難艦 ASR401 ちはや 型 JpnE

支援艦
AUXILIARY SHIP
潜水艦部隊が元気に活躍できるのは これら支援艦の存在あるがため

潜水艦救難艦
SUBMARINE RESCUE SHIP

幸いにも事故救難の実践なく退役
潜水艦救難艦 ＡＳＲ４０１ ちはや 昭和36年3月15日 三菱横浜 S34 ＡＳＵ７０１１
海上自衛隊初の潜水艦救難艦として建造された。
レスキューチェンバーを装備し、海中の事故潜水艦の直上海面に位置して、ブイにより洋上で定位し、乗員の救助に当たる。救助された乗員は、必要に応じて艦内の減圧室で数日間を過ごし、潜水病の防止治療に当たる。
レスキューチェンバーは、釣鐘状の対圧カプセルで、潜水艦の脱出ハッチに接続し、乗員を乗り移らせ、海面上へ引き上げ、救助する。
「ちよだ」の就役に伴い、第一線を退いた。
艦名は、名所旧跡(城)の名称から、「千早城」に因んで命名されている。
ASR とは Submarine Rescue Ship の略号。

同型艦
艦種 記号・番号 艦名 竣工/編入 配属 定係港 建造所 計画年度 退役 備考
潜水艦救難艦 ＡＳＲ４０１ ちはや 昭和36年3月15日 三菱横浜 S34 ＡＳＵ７０１１


参考
潜水艦救難




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新規作成日：2002年5月10日／最終更新日：2002年5月10日