Jpn 護衛艦 DE202 いかづち 型 JpnE

DESTROYER ESCOAT/ESCOAT VESSEL
戦後初の国産乙型警備艦
護衛艦 DE202 いかづち (DE202いかづち型)昭和31年5月5日 川重神戸 S28 (退役)

昭和28年度計画で建造された、戦後初の国産乙型警備艦。甲型警備艦に対して、地方隊用とされた。
同時に計画された、DE201あけぼの型をタービン機関としたのに対し、ディーゼル機関とされ、両者比較の実用実験要素も併せ持った。
本型の後継は、DE211いすず型。

艦名は、天象気象の名称のうち、「雷」「電」などの名称が付けられている。
DE とは、元来は Destroyer Escoat の略号で、護衛駆逐艦 の意。
最近では、Escoat Vessel の略号である。

同型艦
艦種 記号・番号 艦名 竣工/編入 配属 定係港 建造所 計画年度 退役 備考
護衛艦 DE202 いかづち 昭和31年5月5日 川重神戸 S28 (退役)
護衛艦 DE203 いなずま 昭和31年3月5日 三井玉野 S28 (退役)




戻る TOPに戻る

新規作成日:2002年5月10日/最終更新日:2002年5月10日