艦船写真の写し方(入港時)
入港時の写真を、一連の流れとして見た。
同一船舶なので、比較がしやすいと思う。
好みのアングルを模索して頂きたい。
尚、多数の画像を掲載する為、個別の画質・色彩は粗い物で妥協した。アングルの比較という事で、見て頂ければ幸いである。
撮影場所は、東京港の晴海埠頭である。
ここは、外国からの親善訪問の艦艇や、客船などが寄港する、名所である。
ここでは、写しうる、幾つかのパターンを分析してみたい。
尚、この例では、着岸まで載せていないが、入港後、出船で着岸させる場合、回頭させるので、また異なる姿も撮影できる。
晴海埠頭沖より、レインボーブリッジをくぐって入港する姿。
晴海埠頭より撮影。
午前中で、太陽は、本船の後方で、逆光。
カメラはF801S。レンズは、100-300mm、28-70mm。
遠距離の場合、無理に望遠に拘っても、手ぶれなど問題が有る。
そこで、背景と絡めて撮ると、このようになる。
背景のビルや橋など、微妙に印象が変わる。
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艦をアップにして、かつ背景の橋脚を入れる為に、縦位地にしてみた。
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この辺りから、背景の橋が外れて、艦のみとなる。
外洋上や、地方の港湾なら、背景はうるさくないのだが、東京などでは、背景に建築物が写り込んでしまう。そういう意味では、地域の名所(ここではレインボーブリッジ)を上手く撮り込むのも一つの方法である。
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新規作成日:2001年5月8日/最終更新日:2002年8月16日