巻き結び(クラブヒッチ)Clove Hitch

簡単に結べ、用途の広い実用的な結びとして、日本で古くから使われてきました。
一時的にロープを取り付ける時に、良くつかわれます。

ロープを、巻きつけるものの、向こう側に回します。
巻き付けるものの太さにもよりますが、この例では端から60センチ程のところで巻き付けています。
knot007_008 knot007_009 knot007_010
重ねながら、もう一度、向こう側に回します。このとき、親指に引っかけて、隙間を作っておきます。
この例では端から40センチ程残して巻き付いています。
knot007_001 knot007_011 knot007_002
後で回したほうのロープの下側に通します。
knot007_003 knot007_004 knot007_005
両側を強く引いて出来上がり。
ロープは端から10センチ程度残るようにします。
knot007_006 knot007_007

もう一つの 巻き結び(クラブヒッチ)Clove Hitch

ロープワークの注意事項

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新規作成日:2002年6月9日/最終更新日:2002年6月11日