巻き結び(クラブヒッチ)Clove Hitch
簡単に結べ、用途の広い実用的な結びとして、日本で古くから使われてきました。
一時的にロープを取り付ける時に、良くつかわれます。
ロープを、巻きつけるものの、向こう側に回します。
巻き付けるものの太さにもよりますが、この例では端から60センチ程のところで巻き付けています。
重ねながら、もう一度、向こう側に回します。このとき、親指に引っかけて、隙間を作っておきます。
この例では端から40センチ程残して巻き付いています。
後で回したほうのロープの下側に通します。
両側を強く引いて出来上がり。
ロープは端から10センチ程度残るようにします。
もう一つの 巻き結び(クラブヒッチ)Clove Hitch
ロープワークの注意事項
新規作成日:2002年6月9日/最終更新日:2002年6月11日