2004.4.8イラク日本人人質問題の推測
2004.4.8 衛星放送のアルジャジーラが、アラブ武装組織に人質となった日本人3名の映像を伝え、衝撃が走った。
事件は1週間後に無事解放という形で解決した。
が、本人や家族の身勝手な言動にはさまざまな批判が集中している。
また、この事件の不可解さも見え隠れしている。
ここでは別の視点で見てみたい。
尚、以下はあくまで仮説のひとつに過ぎず、明確な証明手段を持たない。
が、しかし、事実とされる内容の証明も出来ないのである。
つじつまという意味でどちらが合理性をもつかという推論である。
可能性として。
・3人がシナリオを書いて、イラク人エキストラを使った。
・3人がとイラク人の共作。
・人質となった後、3人が犯人に協力。
などのケースが考えられる。
イラクには渡航自粛勧告が出ている。
にもかかわらず、危険を押しての渡航。
人質3人は、自衛隊撤退を信条としている。
自衛隊撤退を目論んだシナリオである可能性も否定はできまい。
なぜビデオテープではなく、CDなのか。
声明文は、極めて日本的な内容であった。
家族などの、自己責任を無視した、異常な反応。
自衛隊撤収のキャンペーン
タクシー運転手の証言がない。
解放後の表情に、人質としての危機感や疲労が見えない。
解放に尽力した関係者への感謝の意が感じられない。
人質の一人のカメラマンは「写真を撮るためにイラクに残る」と言う。
これは死の危険を感じたものの発言ではない。
新規作成日:2004年4月17日/最終更新日:2004年4月17日