信じられない都営地下鉄蔵前駅の乗り換え

都営地下鉄の蔵前駅はなんなんだ?
浅草線、大江戸線の、乗換駅なのか?

そもそも、乗換駅で、改札を一度出る構造がおかしい。
ただ、地下道でつながっていればまだ許せる。

一度地上へ出て、あまっさえ、徒歩4分、しかも案内板なんて無いに等しい。
開業当初は浅草橋のほうに行ってしまった人も多いという。
浅草線、大江戸線は交差しているのに、どうしてこんな構造になっているのか。
しかも、路線図に、こんな不便な説明なんかどこにも無い。

いっそ、大江戸線の駅名を別の名前にしてしまえ。
地下鉄と国鉄の乗換えなら、構造上雨ざらしの部分もやむをえなかったが、それでも最近ではかなり改善されている。
浅草線、大江戸線は、会社が違うのか。

10/18 16:00前の浅草線蔵前駅(押上方面)北側改札で、「大江戸線の乗り換えには改札を出るのか」聞いたら「そうだ」と答えた。
嘘はついていないが、もっと説明の仕方があるだろう。
通りがかりの人に聞いたって、もっとマシな説明があるだろう。
運賃を支払って乗っている人間に対して、料金収益によって給料をもらっている者の取るべき態度だろうか。
しかも、こいつ、横向いてポケットに手を突っ込んだままの回答だ。

表示が満足にできないなら、地図でも渡せ。
21世紀にこんな怠慢が残されているとは夢にも思わなかった。

大江戸線の名称に、当初、環状線が候補になっていたときに、「環状線とは乗ったままぐるぐる回るものだが、乗ったまま違うところへ行ってしまうなら環状線てこたぁ無いだろう」という石原都知事の一声で潰されたと聞くが当然だ。
利用者の常識をちっとは考えてみろ。
石原都知事に、台風のときに、いっぺん蔵前で乗り換えてもらえ。
即日解決するだろう。
乗換駅から外すのか、案内表示説明を改善するのか、工事しなおすのか、少なくとも、「4年経過して苦情が減った」という舐めた状態は解消する。



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新規作成日:2004年10月18日/最終更新日:2004年10月18日