2007.10 舛添要一厚労相の発言に市長からの抗議文
2007.10 年金保険料の横領問題で、舛添厚生労働相が「市町村の窓口は信用ならない」と発言したことに対し、鳥取県倉吉市長と東京都武蔵野市長が抗議文を提出している。
抗議文では、「職員の士気を損なう」などとしているが。
なんか、聞いたこともないような「市」の市長が抗議文だなんだと吼えているようだが。
そこの自治体では、過去一度も、一切の横領、着服、不正などは起こっていなかったんだろうか。
そもそも公務員は清廉潔白であるべきで、疑いをもたれるほうがおかしい。
六羽一からげに言うのもなんだが、全国3000もの市区町村の個別の名前を挙げながら言っても仕方ないわけで。
全国のあちこちで起きている以上、市民感情としては同じことである。
風当たりの強さにもきっちりと仕事をこなせばそれでよい。
不満でモチベーションが下がる程度なら、既に危険な採用人事である。
市長も抗議文を作る暇があるなら、不正の温床が無いか、確認するほうに神経を注いだほうが良いだろう。
そもそも、ほかの昼行灯の大臣ならともかく、舛添要一厚労相を相手に喧嘩を売って、なにやら成果が得られるという発想をする段階で既におめでたい。
武蔵野市の場合、2000/06以前に、市役所の税務課?のベテラン職員が何千万もパクって、そいつの退職後3ヶ月後ぐらいに初めて横領発覚したって話、市報で市長が謝罪文載せてたらしいが。。。
課が違うから今回は強く出るのか?
5年以上経てばいいの?
こういうの、ひとつの組織体に一人いれば十分でしょ。
盗人の巣窟です。
抗議する資格はありません。
倉吉市の場合、
建設部の男性係長(51)が、飲酒して2007.7の参院選の開票作業に当たっていた。
こういうモラルであれば、あらゆる疑いをかけられてもいたし方あるまい。
不祥事を忘れ、抗議など、せせら笑う。
新規作成日:2007年10月3日/最終更新日:2007年10月15日