一部の生徒を入学式に出席させなかった千葉県立八千代西高校
2008.4 千葉県立八千代西高校で、入学式までに入学金を納められなかった男女生徒を入学式に参加させず、待機させたという。
当日、保護者が入学金を持参し、個別に入学手続きを行ったという。
八千代西高校の校長は、学費滞納者も多いことから、入学の日までに入学金を納めるという条例に基づき、こういう措置にしたという。
では、学費滞納者こそが出席停止などを受けるべきではないのか?
まあ、規則はそうかもしれないが。。。
「入学の日まで」というのが、その前日までのものか、当日も含むのか。
納入の意志の問題もあり、実際、納入している。
両生徒との家庭には経済的問題もあるという。
しかし、規則はあるかもしれないけど、心がこもっていないね。
入学式は一度だけだ。
やり直しは効かないだろう。
心無い校長の杓子定規な浅知恵のおかげで、生徒の心はどんなに傷ついたことだろうか。
こういう校長は、そもそも校長の資格はないよ。
この二名が一生のハンディを負って、非行に走り、世の中を震撼させる事件を起こしたとしたら、この校長の心無い処置こそが責任を問われるべきだろう。
そもそも不払いとか滞納とかじゃないでしょう。
心のこもった裁量の範囲でできることだと思うけど。
納入の意志をもって判断したとして、責められる性質のものでもない。
かの校長の指揮下の教職員、一切の遅刻等の勤務上の問題もないのだろうか。
ま、県職員飲酒運転懲戒免職制度の第一号がおまわりだった千葉県だから、教育体制の水準もこの程度のものだろうか^^
新規作成日:2008年4月14日/最終更新日:2008年4月14日